本間ゴルフ ビジール 535 ドライバー
捉まり重視のドライバー
本間ゴルフのビジール535ドライバーは、捉まり重視のモデルとなっており、スライスを減らして、方向性と直進性をアップさせてくれます。ビジール535ドライバーの最大の特長としては、重心角が25度となっており、インパクトでヘッドが返りやすくなっています。これが、捉まりを良くしている構造です。スライスを減らして、直進性を高めることができれば、それだけで飛距離アップすることができます。
重心角(重心アングル)
重心角というのは、重心アングルと呼ばれることもあります。重心角というのは、ドライバーの捉まりを大きく影響してきます。ドライバーヘッドというのは、テイクバックで開いて、インパクトに向けて閉じていきます。この、ドライバーヘッド(フェース)の開閉のし易さを手伝ってくれるのが、重心角です。重心角が大きい方が、捉まりが良くなります。
重心角25度
ビジール535ドライバーは、重心角が25度となっており、従来のドライバーよりも捉まりが良いです。併せて、ヒール側にウェイトを配置して、ネック軸を中心にヘッドを回転しやすくしており、さらに捉まりが良くなっています。
低スピンで高弾道が打てる
もともとバックスピン量を減らせるヘッド構造となっていますが、シャフトが先中調子となっているので、インパクトでヘッドが上を向いてくれますので、高弾道が打ちやすいです。
- ヘッド体積:460cm3
- 純正装着シャフト:VIZARD for Be ZEAL(S・SR・R)
- ロフト角:9.5° / 10.5°
- 長さ:45.75インチ
VIZARD for Be ZEAL シャフトスペック
調子は、先中調子となっており、本間ゴルフの拘りが見えます。ドライバーヘッドを走らせるためにシャフトにも拘りを持っているのを感じます。手元に剛性を持たせながらも、ヘッドが走ってくれます。
クラブ総重量が軽いのですが、シャフト剛性がしっかりとしており、硬さを感じるかもしれませんので、シャフト選択は注意して下さい。
フレックス | トルク | シャフト重量 | クラブ総重量 | バランス |
S | 5.6 | 51 | 296 | D2 |
SR | 5.7 | 49.5 | 295 | D2 |
R | 5.8 | 48 | 292 | D1 |
- 直進性と方向性を高められる
- スライスを減らせる
- 捉まりが良い
- 高弾道でキャリーを出せる
本間ゴルフ ビジール 535 ドライバー 中古購入
ロフト角、シャフトフレックスに注意して、自分に合ったビジール535ドライバーを探してみてください。
購入目安価格としては、25,000円~くらいで購入がしたいですね。