PING G430 HL SFT ドライバー

2023/08/12更新

PING G430 HL SFT ドライバー

PING G430 HL SFT ドライバー
- シニア向けドライバーか？
- 長尺仕様
PING G430 HL SFT ドライバー基本スペック
装着可能シャフト
PING G430 HL SFT ドライバー購入

PING G430 HL SFT ドライバー

PINGの軽量ドライバーです。ヘッドは、MAX（高慣性）とSFT（ドローバイアス）の2種類がありますが、こちらではSFT（ドローバイアス）の方を紹介します。

シャフト長さが46インチで軽量で振りやすいので、とりあえず飛距離アップできるドライバーです。

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軽量ドライバーということで、ヘッド、シャフト、グリップまでが軽量化が図られてます。ヘッドの方は従来のG430シリーズと構造は同じですが、ヘッド後方に取り付けられてるウェイトが軽くなってます。グリップは約35グラム、シャフトの方は38グラム、45グラムの2種類が用意されてます。どちらにしろクラブ総重量が280グラム以下となってきます。かなり軽いドライバーとなりますので、軽いからこそ速く振れるし、ヘッドスピードが速くなって、飛ばせるという設計です。

ヘッド形状に関しては、従来のG430シリーズのドライバーと同じ形状となってます。SFTの方がややフックフェースぽくなってます。また、ヘッドに取り付けられているウェイトが軽くなってます。

シニア向けドライバーか？

軽量ドライバーということでシニア向けのイメージがありますが、そんなことはありません。軽いドライバーの方が振りやすいですし、速く振れるので、今よりも飛距離アップしたい人に向いてるドライバーです。さすがにヘッドスピード40m/s以上の人にはハードさが足らなくてクラブが負けてしまいますが、ヘッドスピード35～38m/sくらいまでの人にはピッタリなドライバーです。

クラブ総重量が265～271グラムとなってますのでゼクシオのドライバーよりも軽いのでめちゃくちゃ振りやすいです。

長尺仕様

ちなみに装着されるシャフトが長目となっており、シャフト装着された状態でクラブ長さが46インチとなってます。従来のドライバーと比較して、明らかにシャフトが長いですし、どちらかというと長尺ドライバーに分類されます。

PING G430 HL SFT ドライバーの場合、ロフト角が10.5度しかありません。これが、超高弾道が打てる仕様となってますし、SFTなのでボールの捕まりも良いです。スライスを減らせるくらいにボールが捕まります。

装着シャフトは、FUJIKURA SPEEDER NXの35グラム、45グラムのどちらかとなりますが、フレックスはワンフレックスとなっており、フレックスSとかフレックスRはありません。

ヘッドスピード 38m/sくらいの人はFUJIKURA SPEEDER NX 45 のシャフトがお勧めです。