2022/12/04 更新
テーラーメイド 300 ミニドライバー
テーラーメイドから新しいミニドライバーが発売されます。
2021年7月16日 発売
まるでフェアウェイウッドの様なソールとなってますが、ソール側にウェイトプレートが取り付けられており、超低重心な設計となってます。ソールの抜けが良くなってますので、芝生の上からでも打てますが、ヘッド体積からしてティーショット用に向いてます。
さて、ミニドライバーというだけで興味が湧いてくるのは、打ちやすいイメージがあるからだと思います。シャフトが短くて、ヘッドが小さいので、フェアウェイウッドな感覚で打てるということから、優しく打てるというイメージがあるからです。
今までのテーラーメイドのミニドライバーは、たしかに上級者向けな雰囲気がありました。ヘッドが小さくて、短くて、捕まりが抑えられたりしたモデルが多かったです。
テーラーメイド 300 ミニドライバーには、ツイストフェース、貫通型スピードポケットなどのテクノロジーが搭載されてますが、それよりも打ちやすさや、実際に使ってみたときのメリットを紹介しますので、参考にしてください。
優しく打てる設計
今回、発売されるテーラーメイド 300 ミニドライバーは、ボールの捕まりが良くなっており、ドライバーが苦手な人でも優しく打てる設計となってます。長さが43.5インチとなっており、3番ウッドよりも少し長いくらいです。従来のドライバーと比べて、2インチ(約5センチ)も短い設計になってます。
シャフトが短いというメリット
シャフトが短いということは、スイングの円弧が小さくなるので、ヘッドスピードが遅くなり、飛距離が落ちてしまう可能性が高いですが、やっぱり短い方が打ちやすいです。
また、シャフトが短い方がインサイドからクラブを振りやすくなりますし、スイング円弧が小さくなるので、スライスの曲がり幅も減少されます。
スライスが減らせる
ヘッドが小さいということは、重心距離が短くなりますので、ヘッドが返りやすくなり、ボールが捕まりやすくなります。これにより、スライスを減らせる可能性が高くなります。
テーラーメイド 300 ミニドライバーの基本スペック
- 2021年モデル
- ヘッド体積:307cc
- ライ角:56度
- 純正装着シャフト:TENSEI SILVER TM50 MD
- 長さ:43.75インチ
- ロフト角:11.5度
- 短くて振りやすい
- ヘッドが小さくて重心距離が短くて捕まる
- ティーショットの致命的なミスが防げる
TENSEI SILVER TM50 MD シャフトスペック
フレックス | S | SR |
トルク | 4.0 | 4.4 |
シャフト重さ | 55 | 53 |
クラブ総重量 | 318 | 315 |