ヤマハ インプレス UD+2 ドライバー 2018-2019年モデル
ヤマハ インプレス UD+2 ドライバー 2018-2019年モデル
2018年10月に発売された、ヤマハ インプレス UD+2 ドライバーの紹介です。
2018年後期~2019年モデルにあたるドライバーです。
重心角 33度 超捉まるドライバー
ヤマハインプレスUD+2の最大の特長としては、超捉まるという点です。重心角が大きく入っており、なんと33度となっています。誰が打っても、自然とヘッドがローテーションしてくれるというドライバーです。つまり、スライスを減らせるし、ドローボールが打てるということです。
平均飛距離アップできる
ヘッドスピードが遅いゴルファーが飛ばすためにはスライスを減らすことがです。ヤマハUD+2ドライバー2018年モデルは、重心角がとても大きく入っているので、ドライバーが自然とヘッドローテーションしてくれます。擦り球になっても、意外と曲がらずに耐えてくれたりします。直進性を高めることで、平均飛距離アップできます。
インナーウェイト 37グラム
ヘッドの見た目的には判らないですが、ヘッド内部にインナーウェイトを配置しており、その重さがなんと37グラム。ネック軸近くにウェイトを配置することで、ネック軸慣性モーメントを高めて、ヘッドローテーションしやすい構造となっています。
シャフトが長くてアップライト
長さは45.75インチとなっています。実測では46インチあります。ですが、ライ角が60度というアップライトとなっており、長さを感じません。自分とゴルフボールの距離が近く感じます。だけど、シャフトが長くてヘッドスピードを速くしながらも、捉まえり重視となっています。
前作よりもスイートエリア拡大+反発力アップ
とてもフェースの弾きが良くなっています。捉まりが良いことと併せて弾きの良さにより、ハイドローが打ちやすくなっています。ボール初速が速いので、ボールの勢いの強さを感じます。
前作モデルと比較して、スイートエリアが広がっています。併せて、フェースの反発力も高くなっています。フェース面はバルジとロール(フェース曲面)を極力取り払って、水平なフェース面となっています。そうすることで、打点がズレても余分な横回転が発生し難いので、直進性の高いボールが打てます。
- ヘッド体積:460cm3
- 純正装着シャフト:オリジナルカーボンTMX-419D(S・SR・R)
- ロフト角:9.5°・10.5°
- 重心角:33度
- ライ角:61度
オリジナルカーボンTMX-419D スペック詳細
ヘッドスピード 35~40m/sくらいのゴルファーが十分に飛び性能を感じさせてくれるシャフトスペックとなっています。
フレックス | シャフト重さ | トルク | クラブ総重量 | 調子 |
S | 53 | 5.9 | 286 | 先中 |
SR | 47 | 6.1 | 281 | 先中 |
R | 45 | 6.5 | 279 | 先中 |