ゴルフ100切るコツを掴むブログ

100切りできない、どこで大叩きしてますか?

今回のゴルフも100切りできなかった・・・何がいけないのだろうか? どこで大叩きしてますか? 悩みばかりが増えてしまいますが、自分のゴルフラウンドを分析できていますか? 100叩くということは、ボールを打つショットができあがってないということもありますが、どこかのホールで、8打とか、7打とか、叩いてませんか? 大叩きを減らすことで、100切り達成が近くなります。

 

ゴルフラウンドを分析してみる

ゴルフラウンドを分析するといっても、どこを分析するのか難しいものです。ならば、PAR4でも、PAR5でも良いので、1ホールだけをピックアップして、どのようなゴルフになるのかを想像してみると良いです。つまり、イメージトレーニングです。

自分の頭の中で、ティーショットを打ちます。その時に、気にすることは?不安になることは?頭の中でティーショットを打ったときは、ナイスショットのイメージが湧いてきますか?

セカンドショットはアイアンかフェアウェイウッドか選択して、どちらかで打つ。セカンドショットでグリーンまで届かなければ、サードショットのアプローチが必要となります。または、バンカーに捉まってしまうこともあります。アプローチ、バンカーも良い感じで打つことができれば、スコアをまとめていくことができます。

ページ上に戻る

 
 

ティーショット

 

OBをしてしまったら、前進4打となり、打ち出しは4打目となります。4打目をグリーンに乗せられたとしても2パットならば、6打となってしまいます。PAR4ミドルホールであれば、ダブルボギーとなってしまいます。

倶楽部競技の場合は、打ち直しとなることが殆どです。打ち直しは3打目となります。

ゴルフは飛距離ではないと言われることがありますが、ティーショットでしっかりと飛ばせることは、アドバンテージとなります。尚且つ、ボールが曲がらずにフェアウェイキープができれば、最高です。ただ、それが難しいのゴルフです。ティーショットでは、飛ばすことよりも、自分のスイングパワーの70%くらいのチカラで飛ばして、ボールが左右に曲がらないようにコントロールすることを考えることも必要です。

220ヤード飛ばして、OBしてしまうよりは、170ヤードしか飛んでないけど、フェアウェイキープができた方が、スコアメイクができるからです。飛ばすイメージよりも、ボールを置きにいくというイメージを持つと良いです。ですから、ドライバーが苦手な人は、フェアウェイウッドでティーショットしたり、ユーティリティで打つという作戦で攻めてくる人も居ます。どんなゴルフクラブ打とうとも、結果的にスコアがまとまれば良いのです。

ティーショットというのは、そのホールの第一打目ですから、ミスせずに打っていきたいものです。もちろん、OBなんて打ってはいけません。距離が出なくても良いので、次のショットが打ちやすいところに、ボールを運ぶことが大切です。飛ばせても、深いラフだったり、傾斜の強いところにボールが飛び込んでしまえば、次のショットは難しくなってしまいます。

ティーショット POINT
  • フェアウェイキープができると GOOD!
  • OBはしないこと
  • 飛ばなくても、次のショットが打ちやすい場所にボールを運ぶ
  • 170ヤードしか飛ばなくてもフェアウェイキープさせること
  • フルスイングせずに、70%くらいのチカラで軽く打つ

ページ上に戻る

 
 

芝生の上から(セカンドショット・サードショット)

 
芝生の上からのショットの致命的なミスといえば、ダフリです。ダフってしまうと、ボールが飛びませんし、前に進みません。ですから、ダフリは1打損したと考えることができます。ダフるよりは、トップした方が、ボールは前に進みますし、グリーンに近づけることができます。

また、ロングホールの場合は、セカンドショットでフェアウェイウッドを使って、ボールをグリーンに近づけておこうと考えてしまいます。
打てるのかどうか判らないけど、ウッドを使って打ってみたところ、おもいっきりボールが左に飛び出してしまって、左の林へ飛び込んでしまい、OBとなってしまった・・・という経験はあるかと思います。セカンドショットのOBは痛いです。せっかくティーショットでフェアウェイウッドで打てるところにボールを運べたのに、ウッドを使ったことでOBとなってしまったら、意味がありません。このようなリスクを考えて、アイアンで刻んでいくということも大切です。

芝生の上から(セカンドショット・サードショット)
  • ダフらない。ダフリは1打損失すると同じ
  • トップする方がマシ
  • セカンドショットのOBは痛い
  • 安全策を考えること

ページ上に戻る

 
 

グリーン周りのアプローチ

 
アプローチで致命的なミスは、ザックリしたり、ホームランです。どちらも致命的です。ザックリは、ウェッジでのダフリです。ボールが飛びませんから、1打損してしまいます。ホームランは、ウェッジでのトップです。グリーン反対側奥にボールが行ってしまい、行ったり来たりをすることになってしまいます。

グリーン周りからのアプローチでウェッジを使わなければならないというルールはありません。フェアウェイウッドを使って、ボールを転がすという方法もありますし、5番アイアン、7番アイアンなどでボールを低く出して、転がしていくという方法もあります。グリーンの花道からであれば、芝生が深くなければ、パターでおもいっきりストロークして転がして寄せるという方法もあります。何故か、アプローチではボールを柔らかく上げて、寄せられることが良いと考えられていることがありますが、必ずそうだとは言い切れません。ボールを柔らかく上げて寄せるというのは、ハッキリ言ってめちゃくちゃ難しいからです。ましてや、芝生が少しでも枯れていたり、芝生が薄いところからであれば、もっと難易度が上がります。ならば、簡単な方法でボールを寄せる方が賢明ですし、大怪我することもありません。

グリーン周りのアプローチ
  • ウェッジを絶対使う必要は無い
  • ボールを柔らかく上げて寄せるのは難易度が高い
  • 簡単な方法を選択すること
  • ボールを転がして寄せることも考える

ページ上に戻る

 
 

バンカーショット

 
1発で脱出できないと、大叩きしてしまうことになります。バンカーショットで大切なのは、砂の質やバンカーのアゴの高さではありません。ボールの手前から、サンドウェッジを打ち込んで、砂と一緒にボールを飛ばすというイメージを持って、バンカーに入っているかということです。その砂と一緒のボールを飛ばすイメージが無いままバンカーに入って、ショットすると、ボールを直接打とうとしてしまい、バンカーからのホームランとなったり、バンカーアゴにボールがヒットして、脱出できなくなってしまいます。

砂と一緒にボールを飛ばすイメージが持てていれば、ボールの手前からサンドウェッジを砂の中に潜らせて、砂と一緒にボールを飛ばすことができますし、自然とボールは高く上がります。サンドウェッジは、もともとロフト角の数字が大きいですから、自然とボールが上がります。ボールを上げようとしなくても上がります。焦らずに、しっかりとサンドウェッジを砂の中に潜らせて、砂と一緒にボールを飛ばしましょう。

バンカーショット
  • 砂質、アゴの高さに惑わされないこと
  • 砂と一緒にボールを飛ばすイメージを持つこと
  • サンドウェッジは、ボールを飛ばす方向にフォロースルーすること

 

パター

 

距離感、ストローのタッチを合わせて、カップを大きくオーバーせず、尚且つショートし過ぎないタッチでのストロークが大切です。パターもストロークのタッチが合わないと、カップを行ったり来たりして、4パットしてしまうこともありますので、注意が必要です。ある程度、ゴルフに慣れてくると最も難しいと感じるのがパターです。パターのストロークには、パワーは必要ありません。フルスイングするときのような、身体の捻転も必要ありません。必要なのは感覚です。

つまり、センスです。グリーン面のアンジュレーションが読めているか、ボールがスライスするか、フックするかの読みというのは、感覚を養うことが必要であり、鍛錬することが難しいのです。

パターに自信が持てない場合は、カップと同じくらいの位置にボールが止まるイメージでストロークをすると良いです。そして、真っ直ぐにストロークすることです。真っ直ぐにストロークできていれば、グリーン面のアンジュレーションに沿って、少しスライスしたりフックしたりします。

実は、パターでボールが曲がるというのは、ストロークの仕方が悪いことが殆どなのです。ポテトチップスのように畝っているようなグリーンとなれば別ですが、一般的なグリーンであれば、真っ直ぐストロークできていればボールが大きく曲がることはありません。

パターのコツとしては、カップを狙うというよりは、ボールを寄せるというイメージを持つことが大切です。狙うと、大きくオーバーしたり、ショートしてしまうことがあるからです。軽い気持ちでボールをカップに寄せられれば、2パットでカップインできるイメージを養うことができます。

パター POINT
  • 距離感、タッチの感覚・センスを養うこと
  • 真っ直ぐストロークすること
  • カップを狙わない、寄せるイメージを持つこと

ページ上に戻る

 
 

スコアを縮められるのは、PAR3とPAR5

ゴルフラウンドで、スコアを縮められるポイントとなるのが、PAR3とPAR5です。PAR3は距離が短いので、ティーショットがうまくいけば、パーを獲れる確率が高まります。また、グリーンを外しても、うまく寄せられればパーが獲れます。

PAR5は、ロングホールとなり、5打でカップインできれば、パーが獲れます。ティーショットとセカンドショットがうまく打てれば、パーを獲れる確率も高まります。また、週末ゴルフの場合は、フロントティーからのラウンドとなることが多くあり、PAR5でも距離が短い、480ヤードくらいの設定となっていることもあり、スコアを縮めるには、最適だったりもします。

ページ上に戻る

 
 

100切り、絶対に諦めない!強い気持ちを持とう!

ゴルフはスポーツであり、趣味、娯楽ですから、そんなに真剣に取り組む必要が無いのかもしれません。ですが、デキないことがあると、なんとかして、デキるようになりたいと思うのが、人間です。今すぐに100切りできなくなても、諦めない気持ちを持ち続けて、少しずつでも良いので、上達するという気持ちが大切です。ゴルフラウンドは、お金が掛かりますし、時間も要します。せっかくのゴルフが詰まらないものになってしまうと意味がありません。少しでも上達をしていきましょう!

おすすめのゴルフスクール

ページ上に戻る

 

100切るための考え方