ゴルフを始めて3年目に突入する チョコちゃん。日々、ゴルフ上達を目指して練習中です。得意クラブはドライバーとのことですが、ティーアップして打てるので、ダフることなく振り抜けるからだとのことです。
名前：チョコちゃん
年齢：1991年5月21日生まれ おうし座
血液型：B型
得意クラブ：ドライバー
苦手なクラブ：ウェッジ
ゴルフを始めて2年目の秋に100を切りました。練習とラウンドを繰り返していくなかで、もしかしたら100が切れるかもしれないというのを予感していました。ドライバー、アイアン、アプローチも、パターも何もかもが調子よい時があり、友達とのラウンドで いきなり94というスコアを出すことができました。
ゴルフというのは、不思議なところがあって、なかなか100が切れなかったのに、一度でも100を切ると、意外にもコンスタントに100が切れるようになります。それは、自分が今までに経験したことがない、100切りが達成できたことで、経験値がアップしたのだと思います。
一度でも100が切れると、どのような練習をすれば良いのか判ってきます。自分で気付くことによって、自分から率先してアプローチの練習をしたりもします。
ゴルフ場ではどのようなことを考えて、どこを狙っていけば良いのかが判断できるようになりました。その後は、98だったり、97だったりとギリギリ100を切るラウンドが続いてますが、100を打つことが少なくなってきました。継続はチカラなりと言いますが、本当にそうだと思います。
ゴルフを長くやっていて気付くことは、ゴルフ経験が長いにも関わらず、スコア100が切れないという人が多いということです。練習量、ラウンドに行く回数などによっても上達の度合いというのは変わってきます。練習量が少なければ、上達は遅くなるでしょうし、ゴルフラウンドの回数が少なければ、経験を積み重ねることはできません。
ゴルフは上達することが難しいスポーツです。それは、技術論ではないところに問題があることが多いからです。ゴルフというスポーツは静止しているところから、動作を始めますので、自分の心、気持ち、緊張などが動作の妨げになることがあるからです。どのようにしたら、滑らかな動作ができるのかを知ることで、短期間で上達することができます。
また、ゴルフスコア100切れない人の共通点としては、テレビに映し出されるプロゴルファーを真似して、できないことにトライしているということが挙げられます。そこには、難しいことができるという見栄があるようです。できないことにトライするからスコアを崩してしまうのです。自分のゴルフ技術、身体能力を把握して、できることだけでゴルフラウンドを進めていけば、良いスコアでラウンドすることができます。できないことにトライするのは勇気があると思われるかもしれませんが、無謀なだけです。ゴルフというスポーツは勇気ではなくて、結果的にスコアで競うスポーツです。
自分のウィークポイントを補うための練習方法、ラウンド後の反省点の抽出ができれば、必ず100切れるはずです。1度、100切っただけでは、面白くありませんので、ラウンドをするごとに必ず100を切ってくるくらいに上達ができるとゴルフというスポーツが楽しくなってきます。
ゴルフというスポーツは、長く楽しめるスポーツです。スコア100が切れれば、スコア90前半を目標にする、次は90を切るというように、目指すところは人それぞれです。スコア100切ってからゴルフは始まったとも言えます。そこから、さらに上達を目指していくことで、ゴルフというスポーツの奥深さを知ることができます。
楽しいゴルフライフを送れるように！