女性ゴルファーが上達するコツ
2023/06/05更新
女性ゴルファーが上達するコツ
女性ゴルファーが上達する つまりゴルフスコアを良くするには飛ばすことです。特にはティーショット(ドライバー)で真っすぐ、しっかりと飛ばせればスコアを良くすることができます。
大切なのは (1)ティーショットで飛ばすこと、(2)セカンドショットでダフりなどのミスを減らすことと、(3)グリーン周りでのミスを減らすことで上達します。
ティーショットで飛ばすこと
女性の赤ティ(レディースティ)からラウンドすることになり、PAR4ミドルホールの距離は概ね270~280ヤードが多いです。なので、ティーショット(ドライバー)で170~180ヤードくらい飛ばせれば、残りは100ヤード少しとなりますから、グリーンを狙いやすくなりますし、グリーンを外したとしてもアプローチで寄せていくことが可能となります。
小難しいスイング理論よりも、単純にパワーアップして飛距離アップした方がスコアを良くすることができますし、それこそがゴルフ上達の道です。
セカンドショットも重要
ドライバーで飛ばせてもセカンドショットでダフったりするという女性は多いです。ドライバーに関しては、ボールをティーアップしてるのでダフり難いから打ちやすく感じてるだけなのかもしれません。
ドライバーショットが良くてもセカンドショットでミスすると、直ぐにボギー、ダボとなってしまいます。
アイアン、ユーティリティ、フェアウェイウッドでダフらないように練習ことも必要です。
バンカーでの大叩きを減らす
バンカーで大叩きするという女性ゴルファーは少なくありません。バンカーはボールを上げようとするとミスしやすくなります。と言われたことはあるかと思いますが、バンカー脱出しやすいウェッジ(ゴルフクラブ)を使うことを考えるのもアリです。
タッチの合わないパティングを治す
グリーンオンしたらできれば2パットでカップインさせたいですね。3パットが続くと、それだけで簡単にダボを打ってしまいます。パターは自宅でも練習できますので、真っすぐストロークできるように練習しましょう。
女性ゴルファーは飛ばせない?
女性ゴルファーは、男性よりも非力で飛距離が出ない場合が多いです。ですから、その非力さを活かすことで、スコアアップが望めます。ゴルフというスポーツは、不思議な側面があり、男性ゴルファーよりも女性ゴルファーの方が上達が早いと言われています。その理由は、女性ゴルファーの方が非力だからです。非力だからこそ、無駄なチカラが入らないので、柔らかく、そして軽くゴルフクラブを振れますので、実は飛ばせる要素を多く持っているのです。
飛ばせない方が曲がらない
女性ゴルファーは飛ばせません。ですから、ゴルフ場ではレディースティーという、グリーンに少し近づいた、距離の短いセッティングでランドすることができます。PAR4 ミドルホールであれば、レディースティーからの場合、280ヤードとか、290ヤードとか、300ヤードを切るセッティングになっていることが多いです。
距離と打数を計算する
290ヤードという距離を4打でカップインさせるのは難しいかもしれませんが、5打ならなんとかなりそうな感じがしませんか? 3打でグリーンに乗せれば良いので、290ヤード ÷ 3打 =96.6ヤード という計算になります。 つまり、1打で100ヤードくらい飛ばせればなんとかなるということです。このように頭の中の計算でゴルフを考えてみると、攻略方法が見つかりやすくなります。
今使ってるアイアンやウェッジを確認
飛ばそうと思ってばかりいて飛び系のアイアンを使ってませんか?それが悪いワケではありません。ウェッジも飛び系アイアンのセットに含まれるウェッジを使ってませんか?
飛び系アイアン、そのセットに含まれるウェッジはグリーンにボールを止め難いです。
つまりグリーンを狙ってナイスショットをしてもグリーンから少し零れたりしてませんか?
グリーンに止め難い理由としては、飛び系アインだからです。飛び系アイアンは飛ばすための構造となってますし、アイアンやウェッジでもフェース面でボールを弾いて飛ばすのでスピンが少なくてグリーンに止め難いという特徴があります。ですので、いつもナイスショットでグリーンを狙って打てているのにボールが止まり難いと感じてる場合は、今使ってるアイアン、ウェッジを止まるタイプにすると良いです。
止まるアイアン、止まるウェッジは、フォージド(軟鉄)です。スピンが入りやすく、アイアンでもボールをピタっと止めやすくなりますし、ウェッジの場合はバックスピンが入って、ボールがキュっと止まってくれます。