100切りゴルファーにおすすめ パター紹介
2023/10/08 更新
100切りを目指すゴルファーにオススメのパターを紹介します。
カップインしやすいパターの紹介です。
パターのヘッド形状
パターのヘッド形状は、大きく4種類あります。
ピン型、L字型、マレット型、ネオマレット型です。
100切りゴルファーが適切なパッティングがしやすいのが、マレット型とネオマレット型のパターです。ヘッドが大きくなっており、ヘッドの重さを活かして、ストロークすることができますし、真っ直ぐにゴルフボールを転がすのに最適なバランスとなっています。
ネックの種類
パターのネックには幾つかの種類があります。最近、人気があるのは、ダブルベント、シングルベント です。
ネック形状 | 特徴 |
ダブルベント | ネック近くでシャフトが2箇所湾曲している |
シングルベント | ネック近くでシャフトが1箇所湾曲している |
ダブルベント、シングルベントのパターは、どちらも直接、ヘッドのヒール側にシャフトが装着されているので、重心距離が殆どありません。ヘッドの位置が重心となりますので、真っ直ぐストロークしやすいモデルが多いです。
100切りゴルファーが選ぶべきパター
100切りゴルファーの場合、ヘッド形状はマレット型、またはネオマレット型を選び、ダブルベントかシングルベントでヘッドのヒール側にシャフトが装着されているパターを選択すると良いです。パターを真っ直ぐ引いて、真っ直ぐストロークしやすいです。
ヘッド形状 | マレット型 or ネオマレット型 |
ネック種類 | シングルベント or ダブルベント |
長さ | 33インチ~34インチ |
価格 | 15,000円~25,000円 |
100切りゴルファーにおすすめ パター
100切り達成するには、パターが入らなければいけません。1メートル前後の距離は、確実にカップインできるようになっておくことが必要です。パターが入り出せば、ショットが悪くてもスコアをつくっていくことができます。むしろ、パターが悪ければスコアをまとめることが難しくなります。
テーラーメイド スパイダー GT MAX トラスパター
とうとうパターも移動できるウェイトを搭載する時代となりました。ウェイトを移動させて重心位置を調整して自分のストロークに調整することができます。ヘッドは大きくて構えやすく真っすぐストロークしやすい設計となってます。
ボディには軽量アルミニウムを使用しており打感がとても柔らかいですし、ヘッド自体が重くなり過ぎない快適なストロークができるような設計となってます。
PING ANSER アンサー
トゥ側とヒール側にタングステンウェイトが入っており当たり負けしないし打点がブレないので真っ直ぐにストロークしやすいです。ストレートに転がしやすいパターです。操作性も良く全体的にバランスの良いパターです。
PING ANSER アンサー 2D
従来のアンサーのヘッドが少し大きくなったようなモデルです。とても座りが良くて構えやすいです。ヘッドが効いてるので慣性が強く真っすぐストロークするのが苦手な人に向いてます。
テーラーメイドのおすすめパター
テーラーメイドには、100切りゴルファーでも扱えるパターが幾つかあります。真っ直ぐストロークして、確実にカップインを目指すのであれば、高性能のパターを使うと良いです。
モデル名 | 特徴 | 詳細 |
スパイダー ミニ ツアーレッド |
従来のスパイダーツアーよりもヘッドが小さくなったモデルです。構えやすくて狙いやすいデザインです。 | |
スパイダー X ブルー スモールスラント |
ヘッドがコンパクトに見えるブルーヘッドです。カーボンソールにより軽量化が図られています。 | |
スパイダー ツアー ブラック ダブルベンド |
スパイダーツアーの黒ヘッドです。陽の光の反射を抑えられるし、落ち着いたヘッドで構えやすいです。 | |
TPコレクション ブラック カッパー ジュノ |
構えやすいブレードタイプのパターです。303ステンレスを使用しており、打感が良いです。 |
パターは重要度の高いクラブ
100切りゴルファーの場合、パターの重要性に気付かずに適当にパターを選んでいる人が多いように感じます。パターは、1度購入して、1度慣れてしまえば、他のパターを使いたいと思わなくなります。買い替えるとストロークが変わってしまうからです。なので、はじめからクオリティの高いパターを選んで購入した方が良いです。
自分のスコアの40%はパッティング
100切りを達成しようと考えているゴルファーの場合、どうしてもショットばかりに意識が向いてしまいます。パターは軽視されがちですが、パッティングというのは自分のスコアの約40%を占めています。
例えば、ゴルフスコア 108だった場合。
約40打~43打くらいはパッティングということになります。
いきなりアイアンショットが上手くなることは難しいですが、パターならストローク数(打数)を減らしやすいです。自宅でも練習ができますし、体力も必要としません。ゴルフボールを真っ直ぐ転がして、カップインさせるための感覚を養うことができれば良いのですから。
ゴルフスコア 108だった人が、パターのストローク数(打数)を10打減らせることができれば、ゴルフスコアは98となり、ゴルフスコア100が切れます。パッティングというのは、意外とスコアに大きく影響を与えています。
だからこそ、パターは重要ですし、100切りゴルファーこそパターをしっかりと練習した方が良いです。