ゴルフスコア100切りはパット数が要となる

2023/03/29更新

ラウンドしたときのパット数を数えてデータ化していますか? ゴルフスコア100切りを目指す場合、パット数を少なくすると、意外とはやく100切りできたりします。

 

ゴルフスコアとパット数の関係

よくインスタグラムの写真と共にゴルフスコアとカッコ内の数字が投稿されていたりします。カッコ内の数字はパット数のことです。102(44)とか、108(50)とかそういったスコアを見たことがあるはずです。その意味を知るとパットの大切が理解できます。

102(44)は、ゴルフスコア102 / パット数 44
108(50)は、ゴルフスコア108 / パット数 50

ゴルフスコアの約半分 50%を占めているのがパット数ということです。このパット数を減らすことができればゴルフ100切りは近くなります。

100切りゴルファーのパット数

ゴルフスコア100切りを目指しているゴルファーの場合、パット数が多いです。1ラウンド18ホールで、50パットとか、48パットという人も居ます。ゴルフは18ホールあります。18ホール全てが2パットだったとしたら、36パットとなります。

36パットを目指す

ですから、できる限り36パットに近づけられる努力をすると、スコアをまとめやすくなりますし、ゴルフスコア100切りが近くなります。ターゲットラインとしては、パット数40以上はけっこうパットのミスが多いという印象を受けます。

ですから、まずはパット数40切りを目指してみると良いです。

上述したスコアで、102(44)というスコアのゴルファーの場合、パット数が40になれば、スコアは98となります。102(44)と98(40)の違いです。たったの4打なのですが、この4打って大きいと思いませんか?けっこう意味のある4打ですよね。

このような考えを持って、スコアを縮めていくことが大切であり、手始めにパット数を減らしていくと良いです。

 

パット数を減らせばスコアが良くなる

簡単にいってしまえば、パット数を減らすことができれば、スコアが良くなることが多いです。ですから、いつもゴルフスコア100が切れるか、どうかという人の場合、パット数を減らすことができれば100切りできることが多いです。

とくに、ゴルフスコア102とか、ゴルフスコア104、ゴルフスコア108くらいの人はパット数を減らすことに集中すれば100切りできる可能性が高いです。

3パットを減らす

パット数を減らすには、3パットをしないようにすることが必要です。つまり、3パットを減らすことが全体的なパット数を減らすことに繋がるということです。できる限り1ホール、2パットでカップインできるようにすることが大切です。そのためには、適切なパッティングが必要ですし、真っ直ぐにストロークするための技術が必要となります。

それだけではありません。

2パットでカップインできるような、位置にボールを乗せておくことも重要です。グリーンにボールを乗せられたとしても、カップまで30メートルもあったら、2パットでカップインさせるのは難しくなります。

2パットでカップインできる、距離というのは10~15メートルくらいとなります。

パット数が減らせる位置にボールをつける

パット数を減らすといっても、いきなりロングパットを1パットでカップインさせたり、10メートル以上ある距離を2パットで確実にカップインさせるのは至難です。となると、2パットでカップインさせられるような位置にボールをグリーンに乗せる必要があり、グリーンを狙ったショット、またはアプローチの巧みさが求められるようになります。

すると、ショットではなくて、アプローチ、パターの重要性が少しずつ理解できるようになってきます。

 

パターは自宅でも練習できる

パターはゴルフ練習場に行かなくても、自宅で練習することができます。ゴルフボールとパターと何かしら目印があれば、それだけで練習ができます。難しい練習をする必要はありません。約1メートル程度の距離を真っ直ぐストロークして、ゴルフボールを真っ直ぐ転がす練習をすると良いです。グリーンが読めても、読めなくても、基本的には真っ直ぐストロークすることで、ゴルフボールをOK圏内に近づけることができるからです。

 

パターはヘッドスピードが速い遅い関係ない

パターの場合、ヘッドスピードが速いから飛ぶとか、ヘッドスピードが遅いから飛ばせないという、身体的能力やパワーは関係ありません。なので、練習をすれば、練習した分だけ上達しやすくなります。

パターは感性が必要

パターに必要なのは感性です。カップまでの距離と、ストロークするタッチの強さ、グリーン面を読む能力が必要となります。いきなり、全てを習得することは難しいですが、真っ直ぐにストロークすることと、距離感は合わせられるようにしておくと良いです。それだけでも、3パットを減らすことができますので、パット数を減らすことができます。

 

パターでカップインするからこそスコアが作られる

ティーショットで飛ばせても、アイアンでグリーンを狙えても、最後に必要となるのはパターです。パッティングがあるからこそ、カップインできてスコアを作ることができます。ゴルフの練習というと、意外とパターは軽視されがちなのですが、スコアをまとめてくるゴルファーの多くは、パターを重要視しています。

パターの上達が要

私もスコアをまとめられるようになったのは、パターの上達がありました。飛ばせなくても、ショットが悪くても、アイアンでトップしてミスショットが多くてもパターが良かったので、大叩きせずに、しぶとくスコアメイクすることができました。

飛ばせない、当たらない、ミスショットが多いというゴルファーは、パターの上達から目指してみると良いです。

 

3パット撲滅、パット数減らすのは今後も大切

3パットを撲滅して、2パットでカップインできるようになるのは、100切るためには必要なことです。だけど、これからのゴルフにも活かされます。今後、90切りを目指す、コンスタントに80台というスコアを目指している人の場合、パット数がネックとなってスコアを縮められないという時期がきます。今後のことも考えて、パター名人目指して練習をしておきましょう!

 

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