スリクソン Z585 ドライバー 打ちました

2023/05/19更新 中古クラブ情報追記

 

スリクソン Z585 ドライバー

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スリクソンから、新しいモデルが登場します。Z585、Z785です。こちらのページでは、Z585ドライバーを紹介します。硬派な雰囲気があり、アスリート向けのモデルとして、人気が高いのがスリクソンです。ある意味、憧れがあったりもします。今回は、発売されるZ585ドライバーは、アベレージゴルファーにも扱えるほどに優しくなっており、無意味に難しいドライバーから大変身しました。

スリクソン Z585 ドライバー 打ちました

実際にZ585ドライバーを打ちましたが、とても優しく打てますし、弾くし、高弾道が打ちやすいドライバーです。シャフトは純正シャフトMiyazakiMahanaフレックスRを使いました。流石にスリクソンというべきか、油断して打つとスライスをすることもありますが、基本的にはボールを捉まえて飛ばせます。100切りゴルファーでも扱えるドライバーです。

フェースの弾きが良い

フェースの弾きは最高です。ボール初速が速くなるので、打った瞬間のボールが打ち出されるスピードが速いです。ボールを打ったときの打感が甲高くて、打音も気持ちが良いです。弾きが良いだけではなく、今までのスリクソンのドライバーと比較すると、スイートエリアが広くなっています。フェースのどこで打っても強く弾いて飛ばすことができます。

捉まった高弾道が打ちやすい

純正シャフトはよく撓ってくれるので、シャフトの性能でヘッドを走らせて、ボールを捉まえて、高弾道が打てるという仕組みになっています。シャフトは地味に重いので、フレックス選択は慎重にしてください。私がヘッドスピード42m/sくらいですが、フレックスRでも丁度良い感じでした。

スライスを減らせる

今までのスリクソンのドライバーに比べて捉まりはとても良いです。スライスし難い感じがします。ですが、もともとはアスリート向けのドライバーですから、絶対にスライスしないという感じではありません。打ち方が悪いとスライスしてしまいます。

Z585ドライバーが向いているゴルファー

100切りを目指しているけど、パワーがあるゴルファーとか、スライスを減らしたいゴルファーに向いています。少しでも飛距離アップをしたいというゴルファーにも向いてます。100切りゴルファーが、Z585ドライバーでナイスショットすると、ちょっとゴルフが上手くなった感じがするかもしれません。それくらいの気分が高揚するようなドライバーを使った方が上達もはやくなります。

ヘッドクラウン部分にカーボンを採用して、余剰重量を下方向に集中させて、低重心化が図られています。テーラーメイド、キャロウェイなどが取り入れている低重心設計を取り入れています。ヘッドを上から見ると、後方に長い形状となっており、苦手な人も居るかもしれません。ただ、ヘッドが大きく見えるので、安心感があります。

ヘッドが黒色、フェース面も黒色となっており、落ち着いた雰囲気となっています。陽の光で反射して見難い、構え難いということを防ぐこともできます。

Z585ドライバーは優しくなったと言っても、低スピンで意外とボールが上がり難い感じがありますので、非力なゴルファー、ヘッドスピードが遅いゴルファーはボールが上がり難いと感じるかもしれません。

発売日

2018年9月22日発売

基本スペック情報

  • 純正装着シャフト:MIYAZAKI Mahana
  • ヘッド体積:460cc
  • 長さ:45.25インチ
  • フレックス:S、SR、R
  • ロフト角:9.5、10.5

MIYAZAKI Mahana シャフトスペック

フレックス S SR R
シャフト重さ 51.5 50 48.5
トルク 5.0 5.0 5.0
調子 中調子 中調子 中調子

MIYAZAKI Mahana シャフト 対応ヘッドスピード

フレックス(S) 40m/s ~ 48m/s
フレックス(SR) 37m/s ~ 45m/s
フレックス(R) 33m/s ~ 42m/s

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