ドライバーの飛距離は、キャリー、ラン、トータルを知ること

2023/10/08更新
ドライバーの飛距離は何ヤード?どれくらい飛んでいるのかということを知ることが、とても重要です。確実な飛距離アップをするには、自分の飛距離を把握する必要があります。また、飛んでいると感知がしないことが重要です。

 

ドライバーの飛距離を測定する方法

測定器が備え付けられた練習場で打ってみるか、ゴルフショップで計測するか、測定器を購入して自分で計測してみるという方法があります。最近は、ヘッドスピードを測定して、ミート率から、ボールスピード、打ち出し角、推定飛距離も測定できるようになっています。測定器の価格も安くなっていますので、飛距離アップを目指すためにひとつくらいは、測定器を持っていても良いでしょう。

 

ドライバーの飛距離は、3つある

飛距離を構成しているのは、3つの要素があります。

(1)キャリー
打ち出されたボールが着地するまでの距離

 

(2)ラン
ボールが着して転がった距離

 

(3)トータル飛距離
打ち出されたボールが着地して転がって、ボールが静止するまでの距離

 

キャリーとランを分けて考える

飛距離は、キャリーとランを分けて考えることが必要です。とくにアイアンの場合は、7番アイアンで140ヤードくらい飛ぶと思っていても、それ以上に飛んでいることもあります。それは、7番アイアンで140ヤードというのが、キャリーの距離であり、ランが含まれてない距離です。ランを含めると、145ヤード~150ヤードくらい飛んでいることもあります。

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もっとも大切なのは、平均飛距離

ゴルフの飛距離で大切なのは、平均飛距離です。平均値を出すのが大切です。例えば、ゴルフは18ホールあります。そのうちPAR3が4つありますので、ドライバーを使う回数は、最大で14回となります。この、14回の平均飛距離を計算するということが大切です。

たまたま、奇跡的な1発の飛び、250ヤードという飛距離が、自分の本当の飛距離だと勘違いしてはいけません。平均飛距離がもっとも大切です。ただ、奇跡的な1発の飛び250ヤードを飛ばせるパフォーマンスを持っているというポジティブな考えを持つことも大切です。

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アベレージ100前後のゴルファーのドライバー平均飛距離

アベレージ100前後のゴルファーのドライバーショットの平均飛距離は概ね180ヤードくらいとなります。一般的な男性ゴルファーのヘッドスピードは、38m/s~40m/sくらいです。そして、打ち方ができなくて、当たり損ないのショットであれば、ドライバーショットで180ヤードくらいとなるでしょう。

大きなスライスをしてしまえば、場合によっては160ヤードくらいしか飛んでないこともあります。冬はボールが飛ばないのでもっと飛距離が落ちることもあります。そして、OBしてしまったら、ティーショットの飛距離はゼロです。

如何に打ててないのかを知ることで、自分の本当の技術を受け止めて、どこを修正するのかを見つけていくことが大切です。

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キャリーとランの比率

ドライバーショットでのキャリーとランの比率に関して、ランはキャリーの約5%くらいとなります。キャリーが190ヤードだった場合、ランは9.5ヤードとなります。キャリーとラン含めて合計で199.5ヤードくらい飛ばせるということになります。

ランの比率というのは、打ち出し角、バックスピン量、弾道の高さにより異なりますので、一概には言えませんので、目安として考えて下さい。

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100切りゴルファーでも飛ばすコツ

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