ブリヂストン TOUR B 202CBP アイアン
2022/12/04 更新
ブリヂストン TOUR B 202CBP アイアンの紹介です。
TOUR B 202CBP アイアン


飛び系アイアンとフォージドアイアンの良いところが融合した新しいタイプのアイアンです。最近、このようなスタイルのアイアンが増えてきてるような気がします。TOUR B 202CBP アイアンは、飛び系アイアンの要素があるものの、ストロングロフト過ぎない設計となっており、適切な高弾道が打てるアイアンとなってます。むしろ、従来のアイアンよりも高弾道が打ちやすいです。
4番~7番アイアン
4番~7番アイアンまでは、フェース面の素材は、クロムモリブテン鋼を採用してます。
所謂、飛び系アイアンの要素が取り入れられてます。
8番~9番アイアン
8番~9番アイアン、PW は軟鉄となってます。
グリーンに止めやすい素材が使われてます。
つまり、7番アイアンまでは、飛び系アイン。
ショートアイアンは、止められるアイアンということになります。
軟鉄(フォージド)とクロムモリブテン鋼をうまく使い分けたアイアンとなってます。
番手ごとによって若干ですが、打感が異なるのが気になるところです。
パワースタビライザー

上下に柱が取り付けられており、インパクト時の振動を抑えて、ブレないショットが実現できます。フェースの弾きも良くなります。
360度スリットポケットキャビティ

ヘッド全体を囲うようにキャビティ構造となってます。フェースの下で打っても、上で打っても、著しく飛距離が落ちることがありません。それなりの反発力が得られるようになってます。
ツイングルーヴ

ヘッド内部にL字状の溝を設けて反発性能を向上させてます。360度スリットポケットキャビティとの相乗効果により、打点がズレたりして当たりが悪くても、かなり飛ばせるアイアンへっどとなってます。アイアンが苦手な人にお勧めできます。
ブリヂストン TOUR B 202CBP アイアン 基本スペック
- 装着可能シャフト
- MCI B65カーボンシャフト
- NS.PRO MODUS3 TOUR105 スチールシャフト
- NS.PRO950GH neo スチールシャフト
- 7番ロフト角:30°
シャフトに関して
装着可能なシャフトは、スチールシャフト、カーボンシャフトがあります。非力なゴルファーは、MCI B65 カーボンシャフトを選択すると良いです。60グラム台の軽いシャフトです。
ある程度、パワーを持ったゴルファーの場合、NS.PRO MODUS3 TOUR105 スチールシャフト、NS.PRO 950GH neo スチールシャフト の方をおすすめします。
シャフト名 | シャフト重さ | トルク |
MCI B65 カーボンシャフト | 61グラム | 3.0 |
N.S.PRO 950GH neo スチール | 98グラム | 1.7 |
各番手毎のロフト角
飛び系アイアンの要素があるものの、それほどストロングロフトになってないところが良いです。飛びすぎずに、適度な飛距離でグリーンを狙っていくことができます。
番手 | 4番 | 5番 | 6番 | 7番 | 8番 | 9番 | PW |
ロフト角 | 21度 | 23.5度 | 26.5度 | 30度 | 34.5度 | 39度 | 44度 |