飛び系のアイアンは、100切りゴルファーに向いてるか?

飛び系のアイアンの種類、構造などを紹介します。
アイアン選びの参考にしてください。

 

従来のアイアン

最近のアイアンは、飛び系のアイアンが増えてきています。8番アイアンで150ヤード以上飛ぶ、7番アイアンで160ヤード以上飛ぶというアイアンもあります。100切りゴルファーには、飛ぶアイアンが向いているのかを考えると、向いてます。アイアンでも飛ばせた方が良いです。むしろ、打点がズレてミスヒットしても、飛ばすことができるアイアンを使った方がスコアをまとめやすくなります。

一般的なモデルの場合は、7番アイアンのロフト角が35度前後となっている。昔からゴルフをしている人にとっては、7番アイアンでロフト角35度くらいで、飛距離は140ヤードくらい飛ばせれば良いという考えを持っている人も少なくありません。7番アイアンで140ヤード飛ばせるというのが、中間的なバランスとなっており、9番アイアンから5番アイアン、または3番アイアンまでの各番手の飛距離差を概ね10ヤード刻みで考えることができるからとされています。

つまり、7番アイアンで140ヤード飛ばせるのであれば、8番アイアンで130ヤードくらいは飛ばせる、9番アイアンで120ヤードくらいの距離を狙えるという、

 

飛び系のアイアンの特長

飛び系アイアンが、どうして飛ぶのかを考えてみましょう。そして、一般的なアイアンと比較して何が違うのかを見てみたいと思います。

ロフト角

飛ばせるアイアンの基本的な特徴としては、ストロングロフトです。つまり、ロフトが立っているということです。一般的な7番アイアンのロフト角は、35度前後です。飛び系のアイアンの7番アイアンは、ロフト角が26度前後になっているモデルが多いです。

ロフト角30度 と ロフト角26度 では、どちらが飛ぶのか? その答えは簡単ですよね。ロフト角26度の方が飛ばせます。ロフト角が小さい方が、ボールを前に弾き飛ばすエネルギーが強くなりますし、バックスピン量も少なくなります。

フェース面の弾きが強い

飛び系のアイアンは、主に飛ばすことを考えていますから、フェース面の弾きがとても強くなっています。ルール適合内で、ギリギリの強い反発にしてあるアイアンもあります。フェース面の反発が強ければ、それだけボールを弾くエネルギーが強くなりますから、無理なく、効率よく飛ばせるということになります。

飛ぶアイアンは楽なゴルフができる?

ただ、アイアンというクラブは飛ばすためのクラブではなくて、狙うクラブですから、飛べば良いという訳でもない。ただ、飛んでくれると楽ではあると思う。7番アイアンで140ヤード飛ぶ、だけど8番アイアンで140ヤード飛ばせるのであれば、8番アイアンの方が楽であると言えます。理由は、7番アイアンよりも短いからです。

飛ぶアイアンというのは、たしかに楽なゴルフができるかもしれませんが、アイアンは飛ばすゴルフクラブではなく、狙うクラブです。本当に飛ぶアイアンを必要とするのかどうかはよく考えなければなりません。

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下の番手(ウェッジ)とのバランスが難しい

飛ぶアイアンを使うことの弊害としては、下の番手とのバランスに困ります。9番アイアンで130ヤード近くも飛ぶようなアインを使う場合は、ショートアイアンよりも下のウェッジのロフト角の選択も難しくなってきます。難しいどころから、ウェッジ3本体制、ウェッジ4本体制になってしまうことまり、必要以上にウェッジを多く入れなければならないというセッティングになってしまうことがあります。

 

飛び系のアイアンは鋳造(ちゅうぞう)

鋳造というのは、型に金属を流し込んで作られる方法です。パーツをつくり、組み合わせることで、金属以外のプラスチックなどを組み合わせて作ることもできます。型があれば、複雑な形状のアイアンに仕上げることもできます。飛び系のアイアンの殆どは、鋳造となっており、飛ばすための構造を持たせるための複雑なヘッド形状にするためにも、鋳造が向いてるのでしょう。

コンポジットとは
Composite(コンポジット)とは、合成とか組み合わせという意味です。コンポジット系のアイアンであれば、ステンレス素材、プラスチック素材など幾つかの素材を組み合わせているという意味です。実際にアイアンのヘッドバックにプラスチックが埋め込まれていることもありますし、ヘッド内部には、タングステンのウェイトが配置されていることもあり、幾つかの素材を組み合わせて作られているという意味です。

 

飛ぶアイアンは低スピン

さらには、最近の飛び系のアイアンは低重心で低スピンとなっています。低重心であることは大きなメリットがあり、ボールをきれいに拾ってくれるようにコンタクトできるイメージがありますし、ボールを高く上げることができます。ただ、低スピンのアイアンはデメリットの方が多いのではないだろうかと思います。アイアンはグリーンを狙うクラブです。低スピンのアイアンであれば、グリーンにボールを止め難くなってしまう可能性があるからです。

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そもそも、アイアンクラブはボールにスピンを掛けて、ボールを高く上げて、勢いが失速して、真っ直ぐにボールが落下してくるような弾道が打ちたいゴルフクラブです。それなのに低スピンで飛ばせることだけを追求してしまうと、バックスピン量が少なくて、グリーンでボールを止め難くなってしまいます。いつも、グリーンを狙ったアイアンショットがグリーンから少しこぼれているというのは、アイアンショットの技術的な問題よりも、もしかしたらアイアンが低スピンだからという理由があるからなのかもしれませ。

様々な、モデルが登場して、色々な工夫が取り入れらているゴルフクラブですが、昔のままの方が良かったと感じる人も多いのではないでしょうか。ゴルフクラブ選びを間違えるとスコアを崩してしまうこともありますので、ゴルフクラブ選びは慎重になるべきです。とくにアイアンはグリーンを狙っていくクラブですし、使用頻度が高いクラブですから、尚更慎重に選ぶことが賢明です。

 

鍛造(たんぞう)のアイアン、フォージドアイアン

鋳造(ちゅうぞう)ではなくて、鍛造(鍛造)のアイアンもあります。FORGED(フォージド)と呼ばれるアイアンです。鍛造(たんぞう)の場合は、金属を叩いたり、圧力を加えて強くして、鍛えてつくられます。金属以外の素材を使用しませんので、金属の柔らかさ、硬さが打感となります。軟鉄(なんてつ)が使われている場合は、鉄の柔らかさを感じて打つことができますので、とても打感が心地良くて、アイアンのフェースでボールを潰している感覚が伝わってくる程です。

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ボールにしっかりとエネルギーを伝えることで、適切なバックスピン量を発生させることができますので、高い弾道が打てますし、グリーンにボールを止めやすいです。ぶっ飛び系のアイアンでは、ありませんが正確なショットとボールを止めやすくなります。ですから、鍛造(たんぞう)のアイアンは、グリーンにボールを止めたい、正確な狙いのアイアンショットを求めているゴルファーに向いていると言われているところから、上級者向けと言われることもあります。

鋳造(ちゅうぞう)

  • コンポジット系と呼ばれることもある
  • 型に鉄を流し込んでつくる
  • 複雑な構造でもつくれる
  • 鉄以外の素材を組み合わせることができる
鍛造(たんぞう)

  • FORGED(フォージド)と呼ばれる
  • 鉄を叩いたり、圧力をかけて形をつくる
  • 複雑な形状がつくりにくい
  • マイルドな打感

 

アイアンの良し悪しを決めるのは、ボールの止まり具合

100切りゴルファーの場合は、しっかりとボールを打てない場合が多いので、飛び系のアイアンで飛距離をだしていくというのも良いです。ですが、グリーンを狙った時に、ボールが止まり難いので、ボールが転がってしまってグリーンを超えてしまったりすることもあります。

 

100切りゴルファー向け飛ぶアイアン

打ち方に自信が無くても、しっかりと飛ばせるアイアンを使うことで、グリーン周りのバンカーを飛び越えてくれたり、クリーク越えのショートホールを攻略することができます。飛ばせば良いという訳ではありませんが、飛んだ方が良いです。

テーラーメイド M6 アイアン
2019年最新モデル
スピードブリッジというヘッドの撓みを抑えて強い弾きとインパクトで飛ばせるアイアンです。低重心でボールにコンタクトしやすく超高弾道が打ちやすいアイアンです。
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テーラーメイドMグローレアイアン
フェースの弾きが良くて、簡単に高弾道が打てる飛び系のアイアンです。
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テーラーメイド M4 アイアン 2018年モデル
2018年 最新モデルのアイアンです。ヘッドが大きく、弾きも良いですし、ミスショットしてもかなり飛んでくるアイアンです。
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テーラーメイド M2 アイアン 2017年モデル
2017年モデルの飛ばせるアイアンです。100切りゴルファーでも安定した飛び性能で打つことができます。
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ゼクシオ クロス アイアン
ゼクシオの飛び系アイアンです。アイアンというよりはユーティリティのような飛び性能を持っています。
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キャロウェイ ローグ スター アイアン 2018年モデル
キャロウェイのぶっ飛び系のアイアンです。従来のアイアンよりも2番手くらい飛んでます。
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キャロウェイ エピック スター アイアン
新作が登場してマークダウンして購入しやすい価格となってます。本当によく飛ぶアイアンです。
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飛び系アイアンを打ちこなすコツ

飛び系のアイアンは従来のアイアンよりもシャフトが少し長くて、ロフトが立っています。そしてフェースの弾きが良いです。一般的なアイアンの打ち方でターフを取るとか、打ち込むとか、ダウンブローで打つという紹介をされていますが、飛び系のアイアンの場合は打ち込むというよりは、アイアンのフェース面をきちんとゴルフボールにコンタクトさせるというイメージを強く持った方が良いです。その理由としてはフェースの弾きが良いので、フェース面の反発力を活かしてゴルフボールを飛ばすことができます。

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