テーラーメイド M6 アイアン

 

テーラーメイド M6 アイアン

テーラーメイド M6 アイアン 購入

実際に打ちましたが、はっきり言うとメチャクチャ飛びます。本当に簡単に飛ぶアイアンです。今まで以上に進化しており、フェースの弾きが強くなっています。なので、ダフってもフェースがゴルフボールを弾けば、そこそこ飛ばせます。また、ヘッドスピードが遅くても高弾道が打ちやすくなっています。芝生の上から打つのが難しいアイアンショットを簡単にしてくれる飛ぶアイアンです。

スピードブリッジ

ヘッド背面に取り付けられた上下の柱によりヘッドの無駄な撓みを軽減させて強い反発が得られるようになっています。アイアンヘッドの剛性力が高まっています。故に打感は硬めで弾き系となります。

M6アイアンとM4アイアンの違い

M4アイアンと比較して、進化してきて点は多くありますが、見た目的に直ぐに判るのは、スピードブリッジです。アイアンヘッドの後ろ側のキャビティ部分にヘッド上下につなぐ柱が取り付けられています。これが、スピードブリッジです。インパクト時のヘッドの撓みを抑えて、強い弾きに変換してくれる構造となっています。

M4アイアンには無い、M6アイアンの新しい構造です。

スピードブリッジは、ひとつだけデメリットがあります。構造として、アイアンヘッドの後ろ側に空間を設けるようになっているので、アイアンクラブを振ると空気を切る音がします。これが、微妙に気になります。嫌な人は気になって仕方がないかもしれません。慣れると良いのですが・・・

貫通型スピードポケット

ソールには溝が入っています。テーラーメイド独自の溝、スピードポケットが搭載されています。打点がズレても強い反発で飛ばすことができる構造となっています。

実際に打ってみた感想

実際に打ってみると、打感は硬めの弾き系です。インパクト直後からいきなり高弾道でボールが打ち出されるイメージです。ゴルフ練習場の天井のネットにボールがあたってしまうくらいの高弾道です。アイアンショットで必要とされる上から打ち込むとか、払い打ちとか、そういったことを考えずに、普通にアイアンヘッドをゴルフボールにヒットさせれば、自然と飛ばしてくれる感じです。今までアイアンよりも1番手~2番手くらい飛距離アップできますので、距離感を養う必要性があります。

カーボンシャフト、スチールシャフト どっちが良い

カーボンシャフト、スチールシャフト両方とも打ちましたが、とても判断が難しいところですが、一般的なゴルファーの場合、カーボンシャフトが良いです。カーボンシャフトの方が軽くて速く振れます。軽すぎる感じがしますが、スチールシャフトだとかえって重く感じてしまって、速く振れないという現象に陥ります。

最近のアイアン、ドライバーもそうなのですが、速く振って、ヘッドスピードを速くして、ボールスピードも速くすることで、飛ばすという傾向にあります。ですから、軽いカーボンシャフトで速く振った方が、M6アイアンの性能が活かされます。

M6アイアンはゴルフ初心者でも打てる

M6アイアンは初心者ゴルファーでも打てます。むしろ、スイングが安定しない初心者ゴルファー、非力なゴルファーに向いてます。大きなヘッドで、スイートエリアが広くて、打点がズレても強い反発で飛ばせる設計となってます。

また、低重心化が図られているので、ボールにコンタクトしやすく、高弾道が打ちやすいです。

M6アイアンは、軽量で振りやすいですし、フェースの反発力もあるので、ゴルフ初心者でも優しく打てます。ダフってもフェースがボールを弾いてくれれば、けっこう飛ばせます。もともと、ダフらなければ良いのですが。M6アイアンは完全に飛び系のアイアンとなっており、非力なゴルファーでも飛ばせるアイアンとなっています。

M6アイアンの打ち方

テーラーメイド M6 アイアンの打ち方のコツとしては、払い打ちがオススメです。
どちらかというと、ウッドとかに近い打ち方をすると良いです。

M6アイアンは低重心となってますし、ソール幅も広く、スイートエリアも広いということもあり、上から打ち込んむような打ち方をするのではなく、払い打ちの方が良いです。

そもそも上から打ち込むというのは、バックスピン量を増やす打ち方です。M6アイアンは低重心で低スピンが打ちやすいアイアンなので、上から打ち込むような打ち方には合ってません。

M6アイアンは低重心なので自然と高弾道が打てます。低スピンで、高弾道を打って、グリーンに止めるという感じで打っていけるアイアンです。

M6アイアンは初心者ゴルファーでも飛ぶ!

M6アイアンは初心者ゴルファーでも飛ばせます。
その理由は、超ストロングロフト仕様となっているからです。

7番アイアンのロフト角が、28.5度となっているからです。ロフトがたっていれば、飛ばせるに決まってます。そして、ロフトが立っているとボールが上がり難いと感じるかもしれませんが、M6アイアンは低重心設計となっており、ゴルフボールに対して、下の方から掬い上げるようにインパクトするので、高弾道が打てます。

一般的な7番アイアンのロフト角は、32度前後となってますから、M6アイアンのストロングロフトがどれくらい強烈なのか理解いただけるかと思います。

M6アイアンのロフト角

M6アイアンは飛び系アイアンに分類されますので、ストロングロフトとなってます。従来のアイアンよりもロフトが立っており、飛び性能が高いアイアンとなってます。7番アイアンでロフト角28.5度となってます。もともと飛ばせる人は、7番アイアンで170~180ヤードくらい飛ばせるかもしれません。一般的なアイアンよりも2番以上は飛ばせます。

M6アイアンが向いているゴルファー

  • セミアスリート志向の人
  • 重いアイアンは使えない人
  • 今以上に飛ばしたい人

大きく以上の3点に合うゴルファーにはオススメできます。シニアゴルファーとまではいかないけど、ヘッドスピードが落ちてきたけど、飛ばしたいという人に向いてます。そして、競技や月例などに参加してるセミアスリートなゴルファーにも扱えるスペックとなってます。

ソールの幅が広い

全体的にソールが幅広くなっているのでダフリ難い構造となっています。また、フェースの弾きが強いで、少々ダフっても飛距離が落ちにくいというメリットがあります。

M6アイアンのセット内容

基本、5番アイアン~9番アイアン、PWの6本セットとなってます。
4番アイアン、AW、SWは別途単品購入が必要となります。6本セットを新品で購入して、AW、SWは別途単品で購入するか、今まで使ってるウェッジを組み合わせると良いです。

シャフトは、FUBUKI TM6 カーボンシャフト、REAX85JP スチールシャフトの2種類があります。

M6アイアンの基本スペック

基本スペック情報

  • 2019年モデル
  • 純正装着シャフト
    • REAX85 JP スチール
    • FUBUKI TM6 2019 カーボン
  • 7番ロフト角:28.5°
テーラーメイド M6 アイアン 特長

  • とにかく飛距離アップできる
  • 打点がズレても真っ直ぐ飛ぶ
  • 打点ズレが発生しても飛距離ロスし難い
  • 見た目よりも優しく簡単に高弾道が打てる

 

テーラーメイド M6 アイアン 中古

M6アイアンの中古が登場しました。まだ、品数は少ないですが、カーボンシャフト、スチールシャフトそれぞれラインナップがありますので、興味のある人は1度チェックしてみてください。新品買うよりは確実にコスパが良いです。

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