ゴルフ100切るコツは、ネットで検索した情報では判らない

この記事を読んでいるということは、ネットで検索して辿り着いた人だと思います。ネットでゴルフ100切るコツを検索して、ヒットした情報を読んでみてもよく判らないと思っているはずです。私も、ネットで検索してヒットしてきたゴルフ100切るコツなどは、難しと感じていますし、その内容で本当に100が切れるのだろうかと思うこともあります。

これから書く内容は、このサイトを運営している カズキが実際に体験したことです。ゴルフ100切れなくて悩んでいる人の参考になればと思います。

 

ゴルフ100切るまでに年月を要した

私は、ゴルフ100切るまでに8年程掛かりました。
かなり、時間を要しました。

しかも、ほぼ毎週ゴルフに行っていましたし、練習量も多かったです。それでも、100が切れませんでした。途中でゴルフを辞めようかと思ったこともありました。ゴルフが嫌になることがありましたが、負けず嫌いなので、どうしてもゴルフで100切りが達成したいと考えていました。

ときには、ゴルフ場近くまで行くのですが、またボロボロのゴルフになるのではないだろうかという不安が頭をよぎり、ゴルフ場を通り越したりということもありました。ゴルフ場へ行くのが怖いと思うときもありました。

練習場でボールを打つことすら恥ずかしいと思う時期もありました。全くボールが打てないときというのは、ボールが真横に飛んでしまい、練習場で隣の打席の人に迷惑が掛かるのではないかという余分な心配や不安があり、練習場でまともに練習ができない時期もありました。はっきりって、ゴルフが下手くそ過ぎてメタンるまでやられてしまって、重症でした。

会社の先輩や、友人、知人に教えてもらっていたのですが、まったく上達ができずに限界を感じていましたので、ゴルフスクールへ通うことを決意しました。ここで、気付いたのは、会社の先輩、友人達は私よりもゴルフが上手いのですが、ゴルフを教えるのは上手くないということです。この辺りに違和感を感じていましたので、ゴルフスクールに通うことにしました。

ページ上に戻る

 

 

ゴルフスクールに通い始めた

何年もゴルフをしていて、100が切れないのは、絶対におかしいと思い、ゴルフスクールへ通うことにしました。私よりも若いインストラクターの先生で、ジェネレーションギャップを感じたのですが、若いインストラクターの先生は、考え方も若かったのです。つまり、考え方が新しくて、そのような考え方もあるんだなということに気付かされました。最初はウェッジで短い距離の練習ばかりしていました。そして、ウェッジでのフルスイングの練習をしました。

ウェッジというクラブは重いので、自然と力強く振ることができます。これが、スイングで得られる遠心力を感じさせてくれました。また、ウェッジはロフト角が大きいので、フルスイングをしても、あまり飛びません。これは、クラブの特性、ロフト角によるもので、打ち方が悪いわけではありません。ウェッジというクラブで、クラブを振った時に感じること、身体の使い方、振り方、クラブの特性というものを覚えることができました。

ウェッジでの練習が慣れてくると、クラブと腕が後からついてくるという感覚を身に付けることができました。下半身リードで打ちますから、下半身の方が先に飛球線方向へ向うとしながら、後からクラブと腕が振られてくるという感覚です。これが、できるようになると、ナイスショットが出るようになりましたし、ダフりが少なくなりました。

ページ上に戻る

 

 

アイアンでスイングをつくった

基本的なスイングは、7番アイアンを使って練習をしました。7番アイアンもウェッジと同じような打ち方で練習をしました。ただ、持つクラブが7番アイアンに変わっただけで、スイングは同じです。

若いインストラクターの先生が教えてくれたのは、ダフリはダメ、1打損する。トップはOKということです。つまり、ダフってしまうとボールが飛びませんから、1打損したのと同じということです。トップは低空でボールが飛んでいき、見た目には悪いですが、前に飛んでいきますから、次のショットでグリーンが捉えられれば良いという考えです。

また、ゴルフ100切ろうとしている時期というのは、飛距離も出ませんし、直接アイアンでグリーンを狙うこともできませんでした。ボールをグリーンに出来る限り近づけるということに専念していましたし、アイアンでのトップボールでもグリーンに近づけられるようにしていました。

飛ばそうというイメージではなく、グリーンに近づけるイメージ、ボールを運ぶというイメージを持つようにしました。その考えは今でも変わってません。

ページ上に戻る

 

 

アプローチとパターを重点的に練習をした

ゴルフ100切れた時に、何を練習したから100切りが達成できたのかと言いますと、アプローチとパターです。アプローチは徹底的に練習をしました。グリーン周りから、しっかりと寄せられる練習をしました。それも、ボールを上げるのではなく、出来る限り低く出して、転がすようなアプローチを練習しました。低く出して、転がす方が簡単だからです。

そして、パターも練習をしました。最終的にカップインさせるのはパターです。ドライバーで飛ばせても、アイアンで打てても、パターが入らなければスコアはまとまりません。逆に、パターが得意であれば、PAR4ミドルホールで3打目でグリーンに乗せて、1パットでカップインができればパーです。2パットでもボギーです。ゴルフ100切りを目指している時は、出来る限りダブルボギーを打たない、ボギーでOKという組み方が必要になってきます。

ページ上に戻る

 

 

ゴルフクラブの特性も覚えること

ゴルフスイングをつくるための練習ばかりではなく、ゴルフクラブに関する知識も覚えました。これも、インストラクターの先生に教えてもらいました。例えば、最近のアイアンは低重心となっており、芝生の上からボールを打ちやすいです。反面、バックスピン量が少ないので、グリーンでボールを止め難いということ。ですから、直接グリーンを捉えて、グリーン上でボールが止まらずに、転がってしまってグリーン奥にいってしまう。ならば、番手を落として手前から攻めた方がスコアをまとめやすい。ゴルフは手前から攻めるがセオリーだから。

グリーン周りからのアプローチも必ずしもウェッジを使わなければいけないという訳でもありません。ウェッジはバウンスが効いていますから、芝生に弾かれてしまったりすることもあります、また、ボールの下を潜ってしまって、ボールが真上に飛んでしまう、だるま落としになってしまうこともあります。これも、ウェッジというクラブの特性を知っていなければ、気付かないことです。

ならば、グリーン周りからのアプローチ、寄せはどのようにしていてかと言いますと、ボールが転がせるのであれば、転がしていました。パターで転がしたり、8番アイアン、7番アイアンで転がすこともありました。場合によってはフェアウェイウッドで軽くって低く飛ばして、転がして寄せたりしていました。

アプローチでイメージするのは、ボールを柔らかく上げて、グリーンにしっかりと止められるようなロブショットだと思いますが、はっきりいって100切りゴルファーには、絶対にできない芸当です。上級者でも難しい方法です。

如何に簡単な方法を選ぶか、リスクの少ない方法で攻めるか、ミスする確率が少ない寄せ方をすることで、スコアはまとめられます。

ページ上に戻る

 

 

ゴルフはミスショットの連続でスコアをまとめる

ゴルフで100が切れた理由は、アプローチとパターです。

飛距離ではなくて、如何にボールをグリーンに近づけられて、しっかりと寄せられるかということです。そして、何度かゴルフ100切りができるようになって気付くことは、ゴルフはミスショットの連続でスコアをまとめる というスポーツです。ゴルフ場でナイスショットが全く無いときもあります。ラウンドで、ドライバーナイスショットが打てたのは1度くらい。アイアンで良い当たりで打てたのは、2回くらい。殆どがミスショットです。自分の心の中では、当たりの悪いショット だと思うようなことばかりです。

それでも、スコアをまとめられるのは、致命的なミスが無いからです。例えば、ティーショットでOBしないとか、バンカーには絶対に入れないとか、打数を増えてしまうような致命的なミスはしないということです。ドライバーで当たりが悪くてスライスをしても、OBにならなければ、次のショットでリカバリーできます。アイアンでミスショットしてトップしても、ボールは低空でグリーン方向へ飛んでくれますから、次のアプローチショットでグリーンを狙えます。

全てはミスショットの連続です。ただし、致命的なミスはしないこと。無理はしないこと、デキないことはやらないこと、しっかりと寄せて、2パットでカップインすることだけを考えれば、スコアはまとまります。ですから、ネットで検索してヒットしてくるゴルフ100切るのコツには、アプローチ、パターが重要と書かれていることも多いです。

ページ上に戻る

 

 

最短でゴルフ100切り達成できるゴルフスクール

私は、背は高くないし、体重もありませんから、性別は男なのですが、女性並の体力しかありません。それでも、ゴルフで100切ることができました。

今では、ハンディキャップ15です。
初めてのゴルフコースでも、特別全長が長くなければ、大体100切ってこれます。

自分が所属しているホームコースであれば、80台後半を出せますし、1年に2回くらいですが奇跡的に70台後半が出せるようにもなりました。所属している倶楽部では、Bクラスです。ハンディキャップが、あと1つで14となります。ハンディキャップが14になれば、Aクラスに仲間入りできるところまで来ました。

あとは、自分の努力と練習で、少しずつ目標に向けて頑張っていこうと思っています。ドライバーは飛ばない、アイアンは打てない、だけどアプローチとパターだけは、得意です。アプローチとパターでスコアを作るタイプのゴルファーです。

ですから、ゴルフ100切ることで悩んでいる人たち、ゴルフやり始めたばかりの人も、真面目にゴルフに取り組んでいけば、100を切ることができます。最近は、スイング分析をして、自分のスイングをデータ化して、可視化することができます。このような近代的な設備があるゴルフスクールは、昔にはありませんでした。ですから、最近のゴルファーは昔のゴルファーよりも上達が早いはずです。目に見えない、一瞬の動作である、ゴルフスイングを可視化できるということは、大きなメリットとなります。

 

100切るための考え方

当サイトはPR広告及びアフィリエイトプログラムに参加してます。
ゴルフ100切りのコツを掴むブログ | 投稿記事一覧