ゴルフクラブの本数を減らしてスコアをまとめる

ゴルフクラブの本数を減らしてスコアをまとめる方法の紹介です。

 

使用するゴルフクラブの選定

ゴルフクラブの本数を減らす場合、フェアウェイウッドなどの難しいゴルフクラブを省くと良いです。ドライバーを省きたいと思うかもしれませんが、ドライバーはあった方が良いのです。ティーショットでは、できる限り飛ばしておきたいからです。私が練習ラウンドでゴルフクラブの本数を減らす時は以下のように5本セッティングにすることが多いです。

というよりも、ラウンドでは以下のゴルフクラブを使うことが多いです。いつも使うクラブを中心にセッティングを組み立てるというのもアリです。

  • ドライバー
  • 7番アイアン
  • ピッチングウェッジ
  • サンドウェッジ
  • パター

ゴルフクラブの本数が少ないことのメリット

ゴルフクラブの本数が少ないと、クラブ選択で悩むことがありません。とりあえず、キャディバッグに入っているクラブだけでラウンドしなければならないからです。ティーショットでは、ドライバーを使い、セカンドショットは自然と7番アイアンで打つことになります。セカンドショットを7番アイアンで打って、グリーンに届かなくても良いので、3打目のアプローチで寄せれば良いのですから。

クラブ本数減らしのラウンド効果

ゴルフクラブの本数を減らしてラウンドするというのは、3打目勝負の寄せワンでスコアをまとめるということです。無理してレギュレーション通りのゴルフしない、というよりも無理してレギュレーション通りのゴルフができないようにするためにゴルフクラブの本数を減らしているということになります。

 

ラウンドするゴルフコースの距離感に合わせる

ラウンドするゴルフコースの距離感に合わせることが必要となります。例えば、PAR3ショートホールで、180ヤードという距離であれば、ドライバーとアイアンだけではラウンドするのが難しくなります。フェアウェイウッドがあると良いです。ラウンドするゴルフコースの全長、各ホールの距離を把握してから、ゴルフクラブの本数を減らすと良いです。

キャディバッグに14本入れて、使う本数を限定する

最初からゴルフクラブの本数を減らしてしまうと、抜いたゴルフクラブが必要になることがあり、困ってしまうことがあります。そういったことを防ぐために、キャディバッグにはいつも通りのゴルフクラブを入れておいて、使用するゴルフクラブを決めておくと良いです。

冒頭でも書いたように、いつも使うゴルフクラブというのがあるはずです。困ったときは7番アイアンとか、どんな状況でも自信を持って打てるゴルフクラブがあるはずです。そういったゴルフクラブを中心に考えると良いです。

ゴルフで大叩きするというというのは、打てるかどうか判らないけど打ってみたというときにミスをするものです。例えば、自信が無いけどロングホールのセカンドショットで3番ウッド使ってみたけど、チョロしたとか、OBしたとか、そういったところから大叩きして、スコアを崩していきます。

クラブ本数減らしのラウンドは、無謀な挑戦をせずに、自分ができることをフルに発揮してラウンドをするという意味でもあります。

練習のときもゴルフクラブの本数を減らす

ゴルフ練習場へ行くときもゴルフクラブの本数を減らすと良いです。たくさんのゴルフクラブを練習するよりも決められた本数、決められた番手を徹底的に練習することで得意クラブを作りやすくなります。

 

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