長年ゴルフを続けていて100切れないのは学習能力が無い

 

長年ゴルフを続けていて100切れない人の特長

長年ゴルフをしているけど、ゴルフスコア100が切れない人の特長は、レギュレーション通りにゴルフをしようとしているということです。PAR4ミドルホールでは、2オン2パットであがろうとする、PAR5ロングホールでは3オン2パットであがろうとするという、ところに大きな落とし穴があり、無謀な挑戦ともいえる、できるかどうか判らないような、運任せのゴルフをしていることが多いです。

レギュレーション通りのゴルフを目指す

レギュレーション通りのゴルフを目指そうとすることは、悪い事ではありません。ただ、どんなホールでもレギュレーション通りにゴルフができるとは限りません。いつも2オン2パットのパター、3オン2パットのパーでゴルフができるなんていうことは少ないです。

本当にグリーンに乗せられるのか

グリーンを狙ったショットに関しては、グリーンという限られた面積の範囲にボールを運ぶということが難しいです。グリーンを捉えたものの転がってしまってグリーンをこぼしてしまったり、フックが出てグリーンの左に外してしまったりということは、多くあります。そのようなことを踏まえて、スコアをまとめるということを考える必要があるということです。今の自分の技量で本当にグリーンを狙ったショットが打てるのかどうかを自己分析することが必要です。

ミスを良しとするのがゴルフ

PAR4ミドルホールでパーをとうろと思って、ドライバーが曲がってしまい、セカンドショットは出すだけショットで、100ヤードくらいしか飛ばせなかった。すると、3打目でグリーンに乗せる必要があります。3打目でグリーンに乗せて1パットの場合もあるし、2パットであがることもあります。できれば、避けたいのですが3パットしてしまってダブルボギーとなってしまいます。

スコアをまとめるゴルフを考える

つまり、ミスをしながら、スコアをまとめるゴルフを考えることが大切であり、そのためのゴルフ技術を習得していくと良いです。そこで必要となるのが、ショートゲームなんです。寄せるための技術、ワンピン以内に寄せる技術、ワンパットでカップインさせる技術が求められます。実際、ショートゲームがまとまると、スコアが良くなります。

 

スコアに繋がらないことに必死になる

ゴルフスコア100切れない人の共通店としては、スコアに繋がらないようなことに必死になってることが多いです。例えばドライバーショットで曲げないように打つことに必死になっていたりします。

スライスしたり、フックしたりと、曲がってしまうことは問題ではありませんし、スコアにそれほど大きく影響しません。だけど、100切りゴルファーの場合、曲がるとどこに飛んでいくか判らないというのがあるので曲げないようにするのだろうと思います。

OBするほどに曲がるのはダメですが、OBしない程度に曲がるのは問題ありません。むしろ、曲げた方がボールが止められます。ゴルフスコア100切るには、曲がる、曲がらない、打ち出される出球はあまりスコアに直結しません。パターが入らないとか、グリーン周りでのアプローチのミス、バンカー脱出できないことの方がスコアに直結しますし、気にしなければいけない所です。ですので、ゴルフスコア100切れない人は、スコアに直結しないようなことばかりを気にしてる傾向があります。

綺麗なスイングを目指し過ぎてる

たまに綺麗なスイングを目指し過ぎて、逆にうまく打てなくなってる人も居ます。ゴルフスコア100を切ることが目的なので、綺麗なスイングで打つことが目的ではないはずです。たしかに、綺麗なスイングで打てると、綺麗な弾道で打てることがありますし、ゴルフスコアがまとまってくるとある程度は綺麗なスイングになってきます。
ですが、ゴルフスコア100切るには、打ち方が良いとか悪いとか、スイングが綺麗などを気にしてる場合じゃなくて、スコア100切るための作戦を練った方が賢明です。

 

1ヶ月に2回は行っているけど、100切れない

1ヶ月に2回ゴルフに行っているけど、なかなかゴルフスコア100切れないという人は目的を間違えてしまっている可能性があります。たしかにゴルフというスポーツは、ゴルフ場での実際のラウンドを経験することで、上達しやすくなります。

だけど、何も練習をせずにゴルフラウンドを続けていても、上達はしません。

むしろ、下手になる可能性すらあります。実際のところ、ラウンドを続けていくとゴルフスイングは崩れていきます。ゴルフ場というのは、傾斜からのライがあったり、打ち難い場所もあったりして、自分では知らずうちにボールを打ちにいくというおかしな打ち方になっていることがあるからです。

ですから、プロゴルファーですらラウンドが続けば練習をして、スイング調整をしたりします。アマチュアゴルファーであれば、スイングが崩れてしまって、調子も崩して、スコアを崩してしまうことは珍しくありません。

一ヶ月に2回ゴルフに行っていても、ゴルフスコア100切れないのは、スイング調整してないし、練習もしていない。そして、前回のラウンドの反省をして、どのような練習をして強化するのかという学習が足りません。

ラウンドばかりしていても、なかなかスコアが良くならない場合は、練習の仕方、スイング調整をしてみると良いです。

 

はっきりいって学習能力が無い

たまに一緒にゴルフをする同伴者が居るのですが、ドライバーはよく飛ばします。セカンドショットもグリーン近くまで運ぶことができます。グリーンをこぼすことが多いので、グリーン脇からのアプローチが要求されます。そこで、大叩きしてしまうのです。例えばグリーンまで10ヤードも無い距離で平らな感じなところからのアプローチにも限らず、必ずウェッジを使ってザックリしてしまったり、トップしてホームランでグリーン向こうまで行ってしまうとかは、よくある話しです。

グリーンまでバンカーなどのハザードが無ければ、ボールを低く出して転がす方が良い結果が得られることがおおいです。アイアンで転がしてみたり、パターで強く打つという方法もあります。グリーン周りのアプローチでは、必ずウェッジを使わなければならないと思っているのは、大きな間違いです。最も大切なのは、寄せられるかどうかです。そして、カップインできるかどうかなのです。

 

同じ失敗ばかり繰り返す

長年ゴルフを続けている人は、同じ失敗ばかり繰り返す傾向があります。自分ができないことに挑戦して、できるようになることは、とても大切なことなのですが、同じ失敗ばかりします。できないことに挑戦をするのは良いのですが、できないことを克服するための練習をしてないように見受けられます。その場しのぎの勇気と度胸で挑んでいるように感じます。

仕事でも似た様な雰囲気の人っていますよね?
ロジカルな理論は無いものの勇気と度胸で挑むように仕事をしている人。とりあえず、そこにはロジカルな理論もテクニカル性も全くなく、とにかく頑張るという当たって砕けろな感じです。

 

長くゴルフをしていると上達しない

長くゴルフをしていて100切れない状態が続いていると、ゴルフ上達が難しくなります。その理由は、スコアがまとまらないのに、知識や経験だけは豊富となり、下手くそなんだけど頭デッカチのどうにもならないゴルファーとなってしまいます。

100切れないくせに、ラウンド経験方法、ゴルフクラブなどの道具の知識も多かったりすると、自分のなかで独自理論が構築されてしまって、それが良いと思い込んでしまいます。本当は、自分の思い込んでいる方法が間違っているから100切りができないのが続いてるのに、それに気付かなくなってしまいます。

いつかは100切れるだろうと信じてゴルフを続けて、既に数年が経過しているといううだつの上がらない万年平社員なサラリーマンみたいな感じとなってしまいます。このようになると、一度自分の考えを全て壊して、全く別理論を覚えるしかありません。

自分が働いてる職場でも似た様な人いませんか?
いつも同じ失敗して、いつも叱られている人。
そんな感じです。

仕事とゴルフを照らし合わせて見ると、ゴルフ上達のヒントが見えてきます。
最高の特効薬は自分で気付いて、自分で改善策を見つけることです。

 

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