ゴルフ100切りのクラブセッティング

2022/10/16更新

ゴルフクラブは、14本までキャディバッグに入れて、ラウンドをすることができますが、果たして14本も要るのだろうかということを考えてみましょう。

 

本当にゴルフクラブ14本必要なのか?

14本までキャディバッグに入れて、ラウンドができるということで、無理して14本もキャディバッグに入れる必要はありません。たまに同伴者から、ゴルフクラブの本数が少ないですね? と言われたりすることもありますが、全然関係ありません。

ちなみに、私は基本12本しか入れていません。ゴルフコースの距離が長ければ、3番ウッドと4番ユーティリティを追加して、14本にします。

12本のセッティング

  • ドライバー
  • 5番ウッド
  • 7番ウッド
  • 5番アイアン
  • 6番アイアン
  • 7番アイアン
  • 8番アイアン
  • 9番アイアン
  • PW 44°
  • AW 50°
  • SW 56°
  • パター

基本的には上のセッティングにしています。それでも、使わないクラブがあったりもしますから、実際のゴルフラウンドで使用するゴルフクラブは、けっこう決まってきます。

3番ウッドを入れることもありますが、ほとんど使うことがありません。全長の長いゴルフコースであれば、ロングホールのセカンドショットで使用することもありますが、本当にライが良いとき、ミスせずに打てるときにしか、3番ウッドは使いません。その理由は簡単です。芝生の上から打つ3番ウッドは、とても難しいからです。

11本のセッティング

11本セッティングでラウンドをしていたこともありました。
この場合、ドライバーと7番ウッドの間のクラブがありませんので、180~190ヤードくらいを
打つときのクラブがありませんので、不便さを感じることがありました。

  • ドライバー
  • 7番ウッド
  • 5番アイアン
  • 6番アイアン
  • 7番アイアン
  • 8番アイアン
  • 9番アイアン
  • PW 44°
  • AW 50°
  • SW 56°
  • パター

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ゴルフ100切りのクラブセッティングは?

ゴルフ100切りに必要なクラブというのは、一概には言い切れないのですが、必ずしも14本フルセットは必要ありません。私は、9本のセッティングでスコア100切ったことを覚えています。

9本のセッティング

  • ドライバー
  • 7番ウッド
  • 5番アイアン
  • 7番アイアン
  • 9番アイアン
  • PW 44°
  • AW 50°
  • SW 56°
  • パター

それでも、当時は必死にスコア100切ることしか考えていなかったので、上で紹介したセッティングの中でも、7番ウッドや5番アイアンなどは、あまり使いませんでした。理由としては、難しいから。つまるところ、打てなかったのです。

とりあえずティーショットでは、ドライバーを打って、セカンドショットでは迷うことなく7番アイアンで打ってました。7番アイアンでグリーンに届くことはありませんでした。ですが、ミスすることなく真っ直ぐ飛ばすことができましたから、スコア100切りゴルファーだった自分のなかでは、自信のあるクラブでした。

そして、3打目でウェッジを使って寄せるということをしていました。

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ゴルフを続けていると、自分に必要なクラブが決まってくる

ある程度、ゴルフをしていると、自分に必要なクラブが決まってきます。それは、自分の飛距離や自分の技術で不得手なことを把握できると、ゴルフ場では自信もって打てるクラブしか使わなくなってくるからです。

ゴルフ場で難しいクラブが使えるのが上手いわけではないのです。ゴルフラウンド終えたときのスコアが全てです。良いスコアでラウンドができるゴルフクラブを自然と選べるようになりますし、そのようにできると、一気にスコアが良くなります。

自信のあるクラブを積極的に使う
ティーショットは、ドライバーで打つ。セカンドショットは、グリーンに届かないけど、7番アイアンで打つ。3打目の寄せはウェッジで・・・というように自分が使い慣れたクラブ、自信のあるクラブだけを積極的に使うということも大切です。

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ゴルフ100切るためのクラブセッティングの選び方

財布の中身と相談しながら、良いクラブを選ぶことが大切です。中古クラブでも質の高いゴルフクラブも増えています。ドライバー、アイアンセット、フェアウェイウッドの必要性、パターのことなどを紹介します。

ドライバー

最新モデルのドライバーはとても進化しており、フェースの反発力が強くて、スライスし難いドライバーが増えています。中古のドライバーを格安で購入するのアリですが、やはり最新モデルのドライバーは飛ばせる要素が多いです。反発力も高いし、ミスヒットにも強くて、スライスし難いドライバーが増えており、そのようなドライバーを使った方が100切りしやすくなります。

 

アイアンのセッティング

アイアンは、中古で5番アイアンからPW、AW、SWまでの8本セットを狙うと良いです。最近のアイアンセットは、ウェッジが含まれてないことが多くあり、ウェッジは別途単品で購入しなければならないことがあるからです。最初から、5番アイアンからウェッジまでの8本セットであれば、アイアンもウェッジも同じメーカーとなっていますし、番手が変わっても振り易さのバランスが整えられているからです。

アイアンセットの考え方

100切りゴルファーに必要なアイアンセットを考えた場合、コレだという定説はありません。自分がスコアを出しやすいセッティングにすることが大切です。5番アイアンが打てなければ、5番アイアンを抜いてしまっても良いです。

アイアンが苦手ならユーティリティを入れる

アイアンのセッティングを考える時に気に掛けておくと良いのは、ユーティリティを活用するということです。アイアンが苦手で、5番アイアン、6番アイアンが打てなくなってきたと思ったら、ユーティリティを入れると良いです。

最近は、5番アイアン、6番アイアンの代替としてユーティリティを入れている人が多くなってきています。アイアンが打てるようになることも大切ですが、優しく打てるユーティリティを入れるというのも良いです。

アイアンは7番までにして、5番アイアンも6番アイアンも抜いてしまって、ユーティリティにするというのもアリです。または、ショートウッドを併用して自分のゴルフがしやすいセッティングを模索していくと良いです。

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もっともこだわって欲しいのはパター

パターは中古でも良いのですが、できれば新品が良いです。まっすぐにボールを転がすためには、完成度の高いパターの方が良いです。また、自分の体型、身長に合わせたパターの長さ、重さなどを選ぶことで、良いパッティングができます。ショットがうまくいかない分、パターでスコアをつくるという考えもありますから。

 

フェアウェイウッド

フェアウェイウッドは、後から単品で購入して追加する考えで良いです。フェアウェイウッドは芝生の上から打つのは、かなり難しいので、無暗に使わないという考え方も100切りゴルファーには必要です。

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100切るためのセッティングを考える

ゴルフ100切りするためのセッティングというのは、様々ありますが、本当に自分がゴルフ100切れるセッティングを見つけるというのが大切です。上述したセッティングというのは、あくまでも参考です。

100切るための自分だけのセッティングというのは、例えばティーショットでいつもミスをするので、ドライバーの替わりに3番ウッドを使うとか、ミニドライバーを使うという考えを持つことも大切です。ウッドは、苦手というのであれば、ドライビングアイアンを使うというのもアリです。

ティーショットでは、必ずドライバーを使わなければいけないという訳ではありません。飛距離は、落ちるものの、しっかりとフェアウェイキープができる、3番ウッド、ミニドライバー、ドライビングアイアンを使うというのも良い考えなのです。

ゴルフ上級者であれば、あるほど、どんなクラブを使おうとも、ドライバーを使わなくても、何も言いません。理由としては、ゴルフというスポーツは、クラブを使うことが目的ではなくて、ゴルフあがってみたときのスコアが全てだからです。

ミスショット連発しながらも、スコアをまとめてきて、100切りできれば良いのです。

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各ゴルフクラブの飛距離を知る

ゴルフスコア100が切れないゴルファーの場合、自分が使ってるゴルフクラブの飛距離を把握してないことが多いです。どれくらい飛ばせるのか、ボールが上がるのか、ボールを止められるのかなども把握してないことが多いです。

自分が使ってるゴルフクラブの飛距離を知ることで、マネジメントしやすくなりますし、必要なゴルフクラブが決まってきます。
もしかしたら、使う場面が無いようなゴルフクラブをキャディバッグに入れてる可能性もあります。

ティーショットの飛距離で決まることが多い

概ね、ティーショットの飛距離が定まってくると、その後に使うゴルフクラブは決まってきます。
ティーショット(ドライバー)で飛ばせれば、アイアン、ユーティリティなどのクラブとウェッジを使う場面が多くなります。

ティーショット(ドライバー)で飛ばせないゴルファーの場合、セカンドショットでグリーンまでの距離がたくさん残りますので、セカンドショットでユーティリティやフェアウェイウッドを使うこともあります。

飛ばすことが必要なのではなくて、狙ったところにゴルフボールを運ぶための飛距離が出せるゴルフクラブ選択が重要となります。

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100切るための考え方

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