ゴルフ100切りのスコアの考え方 / ボギーペース

 

100を切るためのスコアメイク

ゴルフは18ホール PAR72です。パープレーができれば、スコアは72となります。前半9ホール、後半9ホールとなります。
前半9ホール全てボギーだった場合のスコアは、ハーフ45です。
後半9ホール全てダブルボギーだった場合のスコアは、ハーフ54です。

前半9ホール 45 + 後半9ホール 54 = 99

というように、100が切れます。
2つパーが取れれば、97となります。

つまり9つ以上ボギーが取れるのであれば、ダブルボギーは9つまでに収めることができれば、100は切れるということです。このようにホール数とスコアを細かく分析をしていくことで、自分の目標を見出すことができます。

ボールを打つことばかり考えるのではなくて、9ホールでどれくらいのスコアを出せば良いのかを理解すれば、18ホール通してどれくらいのスコアを出せばよいのかイメージが湧いてきます。

ボギーペースのゴルフ

100切り、90切りを目指すゴルファーのために向けた書籍でボギーペースでラウンドをすると良いということが書かれていることもあります。ボギーペースというのは、PAR4ミドルホールで3打目でグリーンに乗せて、2パットのボギーとする。PAR5ロングホールで4打目でグリーンに乗せて、2パットでボギーとする考え方です。

ボギーペースでゴルフができれば、スコアは90となります。

少しミスをしてダブルボギーが5つあったという場合。後はボギーだったという場合は、ボギーが13、ダブルボギーが5つで23オーバーとなり、スコアは95です。スコア95で90切りはできなかったものの、80台には近づいていきます。ボギーペースのゴルフはスコアメイクするには、良い方法です。

ボギーペースのゴルフ

ボギーペースのゴルフは飛ばすゴルフではありません。スコアを形成するためのマネジメント、考え方のひとつです。ゴルフで100切るには、トリプルボギーを減らすということを最重要課題にすることも大切です。ボギーを獲る、パーを獲るという少ない打数でゴルフをしようと考えるのではなく、多く叩かないようにしようと考える方が建設的です。

また、全てのホールで無理してボギーオンする必要はありませんし、逆に無理してパーオンを目指す必要もありません。自分のゴルフ技術の中で、できる範囲内でレギュレーション通りのゴルフを目指していけば、パーを獲れる可能性もでてきます。

飛ばなくても大丈夫、アイアンはトップばかりでもボールが前に進めば何とかなる、3打目勝負でゴルフを進めていけば、そこそこのスコアが出せるようになってきますし、1度でも100切りが出来れば、スコア形成のコツを掴むことができるようになってきます。

※レギュレーションとは
パーオンのこと。PAR4ミドルホールであれば、2打でグリーンに乗せて2パット。PAR5ロングホールならば、3打でグリーンに乗せて2パットということです。

 

ボギーオンに必要なゴルフ技術

ボギーオンするのに必要なゴルフ技術は、アプローチとなります。
パーオンできない場合、PAR4であれば3打目でグリーンに乗せます。PAR5であれば、4打目でグリーンにボールを乗せることとなります。
それがボギーオンとなりますし、そのときに必要となる技術がアプローチとなります。

アプローチというのは、グリーン近くまでボールを近づけておいて(ボールを運んできて)グリーンまでの距離が残り数ヤード~100ヤード以下でボールをピンにしっかりと寄せる打ち方、短距離のショットのことです。

 

100切るための考え方

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