ゴルフスコア100切れないのは真剣にゴルフをしてないから

なかなかゴルフスコア100が切れないという人は、ゴルフの取り組み方とか、一緒にラウンドするメンバーのことを考えてみると良いです。

 

愉しくゴルフをするという意味

愉しくゴルフをするのは良いのですが、ゴルフの楽しさを勘違いしていると、なかなか良いスコアでラウンドすることができません。とくに仲の良い友人たちとゴルフに来ている人は、談笑していることが多く、ティーショットに集中できてないことが多いように感じます。

アドレスして向いている方向が既に右を向いていたり、仲間がティーボックスに入っているにも関らず大きな声で話をしている人も多いです。愉しくゴルフをするのであれば、それでも良いです。だけど、目的を忘れてしまっていることもあります。

 

愉しくゴルフする=良いスコアではない

ある程度、ゴルフに慣れ親しんでいる人は判ると思いますが、愉しいゴルフをすることが、良いスコアにつながらないということを知っています。

仲間と談笑しながらゴルフをするのは悪い事ではありませんし、楽しいものです。
だけど、集中力が欠けてしまって、本気のショットが打ててないことが多くありませんか?

なんでもないところでミスしてしまったり、ティーショットでは打つ直前に話しかけられたりして、ティーボックスに入っているにも関わらず自分の周りをウロチョロされたり、ブンブンと音がするくらい素振りされたりして、気が散ってしまって、思うように打てなかったということはありませんか?

思うように打てなかったということ自体が、既に良いスコアでラウンドができないということになります。愉しいゴルフ=良いスコアでゴルフするということではありません。

 

真剣にゴルフをするという意味

真剣にゴルフに取り組もうとすれば、自然と良いスコアでラウンドしようという立ち振る舞いが身に付きます。ティーショットでは、ティーボックスに入っている人の視界に入らないようにしたり、静かにしたりするのは、当たり前です。この辺りは、モラルというか、人としての道徳心にも関わる点でもあります。人の邪魔にならないという基本的なことです。

また、自分だけではなく、同伴者もナイスショットしてほしい、良いスコアでラウンドしてほしいという気持ちを持つことで、流れの良いゴルフをすることができます。

細かいこと言うなと思われるかもしれない

細かいこと言うな~と思われるかもしれませんが、とても基本的なことでありながら、大切なことです。昔は、先輩ゴルファーといっしょにラウンドをして、立ち振る舞いなどを教えてもらったりするというケースが多かったのですが、最近はそのようなことは減ってきました。

仲間内でゴルフを初めて、仲間内だけでゴルフに行くので、他のゴルファーの立ち振る舞いや考え方などを知る由も無いという感じです。さらには、最近はセルフプレーが当たり前となりつつあり、キャディーさんについてもらって、ゴルフコースのことを学びからラウンドするということも少なくなってきました。自分達が当たり前と思っていることは、意外と非常識なことかもしれません。

ゴルフ仲間を増やすのも上達するコツ

ある程度、ボールが打てるようになってきたならば、ゴルフ仲間を増やすということも必要となります。いつものメンバーでゴルフを行くのではなくて、全く別の人達とゴルフに行くと、別の緊張感があり、いつもより良いゴルフができることもあります。ゴルフ仲間を見つけるには、ゴルフ練習場主催のコンペに参加してみたり、ゴルフショップ主催のコンペに参加してみるというのも良いです。何度か参加していると、コンペ開催時にはいつも誘ってもらえるようにもなります。

今一度、自分のゴルフに取り組む姿勢を見直してみるとスコアアップのヒントが見つかるかもしれません。

 

100切るための考え方

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