ミズノ ST200X ドライバー
ミズノ ST200X ドライバー

ミズノのドライバーというと、かなり難しい、打てないというイメージが強いかもしれませんが、かなり優しく打てるドライバーです。ゴルフスコア100切りを目指すゴルファーでも扱えるスペックとなってます。ヘッドにカーボン素材を使用して、軽量化を図りつつ、低重心となってます。とてもバックスピン量が少ない、低スピンなボールが打てるヘッドになってます。
前作モデル GXドライバーと比較すると、大きく変化した点が判り難いかもしれませんが、フェース面に使用されてるチタン合金が異なります。
ヘッドスピードが遅くても扱える ミズノオリジナルのシャフト MFUSION D カーボンシャフトを選ぶと良いです。軽量シャフトで、トルクも大きくて、しっかりと振ることができます。

低スピンで曲り幅を減らせる
ST200Xドライバーは、素材で弾いて、ボールを捕まえて、低スピンで飛ばすという3つの飛ばせる要素を取り入れてます。スライスしやすい人は、インパクト時フェースが開いてるので、スライスします。併せて、バックスピン量も増えやすく、超高弾道でボールが右に曲がってしまうような弾道となります。
ミズノST200Xドライバーは、ボールが捕まるのでスライスが減らせますし、スピン量も減らせるので、ボールが吹け上がることを抑えながら、ボールの曲り幅も抑えられます。スライスが多い人にもオススメできるドライバーです。
ウエーブテクノロジーソール
前作同様、ソールのフェース面寄りに溝が設けられてます。
スクエアストライクデザイン
ネック近くにウェイトが取り付けられており、ヘッドローテーションしやすく、ボールが捕まりやすい設計になってます。かなりのドローバイアスとなっており、優しくドローボールが打ちやすいです。フェースの反発力が高くてもボールが捕まらなければ、飛ばせません。
ベータチタン
2020年モデル ST200X ドライバーは、ベータチタンという反発力の高い素材を使用してます。もともと、高反発モデルに使用していた素材なので、ルール適合内でありながら、かなり反発力の高いフェース面となってます。
ミズノ ST200X ドライバー 基本スペック
- 2020年モデル
- ヘッド体積:460cc
- ライ角:59度
- 純正装着シャフト:MFUSION D カーボンシャフト
- 長さ:45.75インチ(装着シャフトで異なる)
- ロフト角:10.5度(可変式)
ミズノ ST200X ドライバー 特徴
本当にスピンが少なくて、ランが出しやすいドライバーです。また、打点がズレても曲がり難く、直進性が高いという点も特徴的でありメリットでもあります。
- 低スピンで飛ばせる
- フェースの弾きが良い
- 優しくボールを捕まえてドローボールが打てる
MFUSION D カーボンシャフト
軽くて、トルクが大きいシャフトです。ミズノのオリジナルシャフトです。ヘッドスピードが遅くても扱えるスペックとなってます。クラブ総重量も300グラム以下となり、かなり振りやすいスペックとなってます。
シャフトが軽いのでヘッドが効いて、ヘッドが重く感じますが、慣れてくると自分のタイミングでスイングできるようになります。
フレックス | シャフト重さ | トルク | 長さ | バランス | 調子 | 総重量 |
S | 49グラム | 5.6 | 45.75インチ | D3 | 中調子 | 292グラム |
SR | 44グラム | 6.4 | 45.75インチ | D3 | 中調子 | 286グラム |
R | 39グラム | 7.2 | 45.75インチ | D2 | 中調子 | 280グラム |
Tour AD XC5 カーボンシャフト
シャフト重さが56グラム、クラブ総重量が303グラムとなります。ヘッドスピード42m/s以上のゴルファーに向いてます。手元調子となってるので、低い弾道になりやすい可能性があります。フィッティングでチェックされると良いです。
フレックス | シャフト重さ | トルク | 長さ | バランス | 調子 | 総重量 |
S | 56グラム | 4.2 | 45.25インチ | C9 | 中元調子 | 303グラム |
Speeder 569 EVOLUTION Ⅵ カーボンシャフト
人気のスピーダーです。中元調子となっており、かなりシャフトの撓りが大きいイメージです。シャフトでボールを捕まえて、弾いてくれます。
フレックス | シャフト重さ | トルク | 長さ | バランス | 調子 | 総重量 |
S | 56グラム | 4.2 | 45.25インチ | C9 | 中元調子 | 303グラム |