テーラーメイド SLDR S ドライバー

低スピン+高弾道
低スピンとロフトアップが推奨されていた時期に発売されたドライバーです。低スピンで高弾道が打てるドライバーとなっています。ヘッドは白色となっており、ヘッドが大きく見えて安心感があります。だけど、フェース面は黒色となっており、ヘッドの白色とフェースの黒色のコントラストにより、フェース面をボールに合わせて構えやすいという特長があります。
似た様な名前で SLDR ドライバーというヘッドがシルバーのモデルがありますが、そちらのドライバーは、完全にアスリート向けとなっており、ハードに叩きにいけるゴルファーじゃなければ、ボールに揚力を与えることができずに、ドロップボールばかりとなってしまいます。注意してください。
SLDR S ドライバーは、初心者ゴルファーでも打てます
SLDRSドライバーは、初心者ゴルファーでも打てます。実際に構えてみると短く感じるので安心感がありますし、ヘッドが大きく見えて、ボールに合わせて構えやすいです。注意点は、もともと低スピンが打ちやすいドライバーとなっていますので、ロフト角が小さい場合は、高い弾道が打てなくなってしまうことがありますので注意して下さい。
SLDR S ドライバーは優しく打てる
コチラで紹介している SLDR S ドライバーは、優しく打てますし、本当に高弾道が打てます。ロフト角が、14度からありますが、標準的なヘッドスピード(38m/s~42m/sくらい)であれば、ロフト角は、11度、12度くらいで、シャフトのフレックスはRが良いです。それでも、超高弾道となり、ゴルフ練習場の天井を超えそうな勢いです。ロフト角10度は、ボールが上がり難いと感じることもありますので、注意してください。基本的に低スピンなボールを打ちやすいドライバーです。棒球で高い弾道でキャリーが出せるドライバーです。
スライド式で移動させられるウェイト
ソール側にはスライド式で移動させられるウェイトが1つあります。フェード打ち、ドロー打ちに調整できます。シンプルですが、なかなか良い効果があります。弾道調整をするために、鉛をトゥ側に貼ったり、ヒール側に貼ったりするのと似た様な効果が得られます。
- 2014年モデル
- ヘッド体積:460cm3
- 純正装着シャフト:TM1-414 (S・SR・R)
- ロフト角:10°・11°・12°・14°
- 低スピンで高弾道が打てる
- とにかく高弾道が打ちやすい
- 弾道調整ができる
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