100切りゴルファーでも打てる、本間ゴルフ T//WORLD XP-1 ドライバー

本間ゴルフのツアーワールドといえば、アスリート向けで、上級者向けのイメージが強いですが、今回ツアーワールドに新しいラインナップが追加されました。それが、XP-1ドライバーです。
本間ゴルフ T//WORLD XP-1 ドライバー 基本スペック
- ヘッド体積:460cc
- ロフト角:9.5度、10.5度、HL(12度)
- 装着シャフト:VIZARD 43
VIZARD 43 シャフトスペック
想像以上にソフトスペックなシャフトとなってます。シャフト重さが軽く、トルクが大きくなってます。トルクが大きいのですが、中調子となっているので撓りはあまり気になりません。シャフトの撓り戻りがあるからこそ、アッパーブローで打てますし、ドライバーヘッドとの相性が抜群です。
フレックス | S | SR | R |
シャフト重さ | 46.5 | 44.5 | 42.5 |
トルク | 6.5 | 6.65 | 6.8 |
ボールが捕まり過ぎないドローバイアス
ソール側のネック寄りにウェイトが配置されており、重心角(重心アングル)が大きく入ってます。といっても、ビジールのようにめちゃくちゃボールが捕まるという感じではありません。捕まり過ぎずに、ストレートボールが打てます。
ミート率を高めて飛ばす
本間ゴルフは自社にてドライバーヘッドとシャフトを開発しており、自社が開発したドライバーヘッドの性能を活かすことができるシャフト設計をしています。とにかくドライバーヘッドとシャフトの相性が抜群となっており、ダウンスイングからインパクトにかけては、自然とヘッドが加速してくれるような設計となっています。
ヘッドスピードが遅くても、強いインパクトで打てますし、XP-1ドライバーは、ヘッド性能とシャフト剛性の相乗効果により、ミート率を高めて、飛ばせるドライバーです。ヘッド形状はシャローとなっており、スイートエリア近くでボールが打ちやすい形状となってます。一見、ディープフェースに見えますが、シャローです。
シャフト性能がドライバーヘッドにマッチしているので、何度打っても殆ど同じようなインパクトでボールを打つことができます。これは、再現性が高いといえますし、ナイスショットの確率が高くなります。また、弾道のバラ付きが減らせるので、安定したティーショットが打てるようになります。
ヘッドクラウンは黒色となっており、引き締まった雰囲気と、構えやすい、クセのないクラウンとなってます。ビジールの場合、ヘッドの色が青色だったのが嫌だという人には、XP-1ドライバーの方が向いてます。
微妙にシャフトが短いドライバー
最近、45.75インチ、46インチくらいのドライバーが主流となるなかで、XP-1ドライバーの長さは45.25インチとなってます。少しだけ短いセッティングとなってます。
T//WORLD XP-1 ドライバー購入
有賀園ゴルフにて購入できます。
T//WORLD XP-1シリーズ 購入
ドライバーだけではなく、T//WORLD XP-1 アイアン、フェアウェイウド、ユーティリティもあります。