ゼクシオ テン ドライバー クラフトモデル(XXIO 10 CRAFT Model)
ゼクシオ10ドライバー クラフトモデル
ゼクシオ10ドライバーにスピーダーが装着されたモデルの紹介です。

ヘッドとしてはゼクシオ10ドライバーと同じなのですが、装着されてるシャフトがアスリート向けということもあり、適度に叩けるドライバーとなってます。隠れた名器と言えるかもしれません。ゼクシオ ドライバーのボールの捕まりの良さ、高弾道の打ちやすさなどのヘッド性能とシャフトがマッチしており、かなり飛ばせるドライバーです。
2019年12月にゼクシオ11ドライバーが発売されました。

基本的にはシャロー形状となっており、スイートエリアで打ちやすい構造となってます。Speeder Evolution IV 569との相性が良くて、ダウンスイングからインパクトにかけては、よくヘッドが走ってくれます。叩けば、叩くほどにヘッドが走ってくれます。

シャフトはスピーダーが装着されており、ドライバーヘッドは全体的に黒基調となっており、とても落ち着いた雰囲気があります。ソールまでもが黒色っぽくなってます。ヘッドの構造はレギュラーモデルと大きな変更とはありません。
基本スペック
- 純正装着シャフト:Speeder Evolution IV 569
- ヘッド体積:460cc
- 長さ:45.5インチ
- フレックス:S
- ロフト角:8.5、9.5、10.5
Speeder Evolution IV 569の性能
装着されるシャフト、Speeder Evolution IV 569の性能が活かされたモデルとなります。速く振れば、振るほど、スイング軌道が安定しますし、シャフトが走ってくれますので、自然とヘッドが返って、ドローボールが打ちやすくなってます。
もともと、フックフェースが入ってますが、構え難さはありません。
スイングスピードを調整して打つと、シャフトの反応が鈍くなってしまって、スライスしやすくなります。これは、完全にSpeeder Evolution IV 569シャフトの性質があらわれてます。シャフト長さが45.5インチとなっており、とても振りやすく、バランスが良いです。
芯で打ちやすい
ゼクシオ10ドライバーのヘッド構造形状としては、シャロー形状です。フェースに高さがありませんので、まるでフェアウェイウッドのように薄いヘッドとなってます。シャロー形状だからこそ、打点が上下にズレ難く、スイートエリア近くでインパクトしやすくなります。つまり、ミートさせやすくなります。
ヘッドスピードが速い人は、バックスピン量が増えてしまう可能性があるので、注意が必要です。
FUJIKURA Speeder Evolution IV 569 シャフトスペック
フレックスはSしかありません。スピーダーの性格を活かして飛ばせます。
フレックス | シャフト重さ | トルク | クラブ総重量 | バランス |
S | 53 | 5.2 | 308 | D4 |